時間がたっぷりあった訳じゃあありません。
本当はたまったものがたくさんあって、一刻も早く帰って仕事したかったのですが、平賀さんのお宅ですっかり興奮した私は、そのままルンルンモードへ。
おひるごはん食べないで帰ってもよかったんですけど、同行チバちゃんが見つけたという深川の中華料理屋さんでランチしました。
ふつう高速は奈井江砂川を利用しますが、お昼食べるために途中下車です。
「志峰飯店」。深川消防署すぐ近くにあります。
中国人コックのいる店ということで、手早く、美味しく、中華街と変わらぬ味!
チバちゃんおすすめレバニラ定食。
ちょっと食べてからの撮影だけど、ネギラーメンは私が大好きなシンプルなまさしく「シナソバ」。
食べ過ぎ、危険信号なので、チャーハンはチバちゃんに助けてもらって完食(汗っ)。
さあ、こうなったら、ついでにあそことあそこに行かなきゃねっ、と、幸い時間制限のないチバちゃんを誘って(私が運転だから逃げようがない)寄り道の旅を決め込む私。
次に寄ったのは深川から雨竜までの道道沿いにある「中川豆腐店」。
うっかりすると、通り過ごしてしまうこの店は、深川の庭工事をしたときに、その庭主さんに教えてもらいました。
油揚げがとてもおいしくいのですよいね。
見過ごしてはまずいと思い、ゆっくり探しながら来たところ、なんと前にはなかった幟が!
前に3度ほど買いに来たことありますが、今までとはなんとなく違った雰囲気が。。。多分、このようなカワイイ手書きのポップはなかった?!
ごめんくださ~い。
前はたぶん愛想のない男性の黙々とした接客だたので、ちょっと緊張しましたが、なんと帰ってきた声は明るい女性の声。
「いらっしゃいませ~」
赤ちゃんをおぶった若女将でしょうか。
そうか、このポップと、表ののぼり。
久しぶりに来た古い老舗の豆腐屋さんが明るい雰囲気になったのは、このおかみさんのせいなのでしょう、きっと。
本当は中まで見たかったのですが、ちょっと遠慮した私。
お豆腐2丁、三角揚げ2枚、厚揚げ1丁、揚げ20枚。私のお買いもの。
それを待っている間、いろいろ想像しました。
古いお豆腐屋さん。聞けば始めて100年近くになるとうから、開拓と同時くらいに始めたのでしょう。
たくさんのことを乗り越えて、続けるお豆腐屋さんはこの先もずっと変わらぬ味でいてほしいって、思いました。
きっとこの明るい笑顔のおかみさんのパワーが、いい方向に持っていくだろうなって、かんじましたよっ。
応援したくなります。
新十津川のソーセージ屋さん。「ヴルストよしだ」
2008年にできたそうです。割と最近ですね。
あまり、取材しなかったので、あれこれ説明できませんが、たぶん、いろんなメディアに出ていると思います。
私も確かラジオで聞いていましたので。
どなたかからも、ここのソーセージをいただいたことありますし。
ああ、ここにあった。275号線沿い、JAのところ。
色々あります。すべてここで作っているのだそうですよ。
この前、ミュンヘン市で食べた茹でたての白いソーセージが美味しくて忘れられなかったのですが、同じタイプがありました!
そのほか、ベーコン、パッケージもカワイイ「シュラードミンガー」なのどのソーゼージを購入!
いや、こういうところでは、どうしても買いっぷりがよくなってしまう私(汗)。
いつもの道ではありましたが、楽しい寄り道の旅でした。