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取材

取材を受けたのではなく、私が取材しました。

ブレインズのオープンガーデンの本の編集が始まっていますが、その中の読み物に「四つの庭」というシリーズがあります。

庭主さん4人にスポットを当て、メンバーそれぞれの視点でその物語を書くというものです。

これが難関(大汗)。ブログとは違いますので、みんな、苦労して書きます。

そのための取材に行ってきました。

わたしは倶知安の千葉隆子さんの物語を書きます。

4年くらい前、「ターシャ・チューダーみたいだから」って、同じくすぐそばでオープンガーデンしている千葉さんの姪の網野さんから紹介されました。

昨年は「庭の達人講座」のツアーで行ったので、その報告で覚えている方もい多いかとおもいます。

昨日は微妙な天気予報でしたので迷いましたが、降っていたのは倶知安に入ってからでした。久しぶりの冬の峠越え。往復285キロ。何度も冬でも通っていたお馴染みの中山峠、こんなに長かったっけっ(大汗)。

羊蹄山は残念ながら雲の中。この辺の景色はピカイチです。

倶知安は深い雪の中。千葉隆子さんの家も埋まっています。

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姪の網野さんが「手風琴」という中華のガーデンレストランをしていますので、ランチをいただきながら話はそこでたっぷりお聞きしました。

その話をまとめて、本に書くわけですが。。。

いや、今、こうやって冷静に書いているように見えるかもしれませんが、実は昨日は大変興奮したんです。感動のあらしで。

87歳というお歳ですが、その一生は大変深いものがあります。

名言集ができるというほど、奥深い内容です。あとはどのように皆様にお伝えできるか・・・と。

文章力乏しい私が書きますが、なんとか、千葉さんの素晴らしさが伝わるように、今日、感動が大きいうちに書きたいって、思っています。

で、冬のお楽しみ、パッチワークを見せてくれるっていうんで、ご自宅へ上がりましたら・・・・

いや、みなさん。驚きますよ。って、いうか、すごいです!実はここでさらにクラクラくるくらい、素晴らしい作品が!!

玄関で迎ええくれた隆子さんとバラのパッチワーク。

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「まだまだあるんだよ。見るかい?」と、」二階に案内してくれました。

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ん、なんだか、すごい予感が。。。

これは、よーく見たら、ただのパッチワークではない。

木綿ではなく絹。着物?帯揚げ?襦袢?八掛?

二つの部屋には満載のパッチワーク!!!!!

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色々聞くと、すべて自己流。初めて20年。うーーん、この話を書くと長くなり、今日の仕事に支障が出るので、本日はその作品の一部の写真のみ。

あとのお楽しみはブレインズの本を購入の上、読んでもらうっていうのはどうでしょ(汗)。

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どうですか。

何の花か、すぐにわかるでしょ。

夏にじっくり観察するんだそうですよ。

千葉隆子さんについて、書きたいパワーが、いま湧き出ています。

ここでストップして、ブレインズの原稿にかかりたいって、思います!!

最後、隆子さんの暖かい居間=仕事場の写真をアップします。

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この続きは4月に発行するブレインズのオープンガーデンの本で!!

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