住化タケダ園芸の講習会のために来道されました。
昨日の日中はお時間があるということで、コテージガーデンをご案内しました。
千歳空港からは85キロ1時間半の道のりですが、途中あれこれ寄り道をしながら。。。
なにせ、雪景色なので、行くところもなく・・でしたが、幸い昨日はほんとにいいお天気のドライブ日和。
食事もして、コテージガーデンへ着いたのはもう二時を回っていました。
ただいま、コテージガーデンは種まきとポット上げの真っ最中ということで、矢澤先生には興味深かったようです。特にコテージGの種まき品種数の多さにはとても驚いた様子で。。。
そうですよね、一社でこれだけ蒔くところは、日本中でここだけではないかと。。。
数は、、、いま、ざっと数えてみましたが、予定は一年草が320品種ほど、野菜はリストに上がっているのが約370品種ですが実際は300品種くらい。これにパンジーとビオラがだいたい160品種くらい、宿根草は600品種くらい。。。ということになり、その合計はやはり1300~1400品種を毎年種まきしているということになるのですね(汗)。
でも、この品種の多さを誇ってもどうにもならないわけで、種をまくなら誰だってできること。
これらをモノにする、いい苗を作る、いいえ、お客様に手に取ってもらい買ってもらい、植えてもらい、楽しんでもらうって、いうところまでしなければ、全く意味がないのですね。
コテージガーデンは研究機関でもなく、趣味でもなく、皆様に楽しんでもらうための生産&園芸店ですから。。。
おっと~、朝から語ってしまいました(大汗)。
ブリーダーとしてもご活躍の矢澤さんには、とても大切なこと、疑問に思っていたこと、いろいろ教えていただきました。
ただいま販売中の「趣味の園芸」最新号。
ここに金子明人さんと一緒にバッチリ載っています。
矢澤さんがお書きになった「よくわかる栽培12か月プリムラ」をいただきました。(このシリーズはさすが趣味の園芸シリーズで、とても分かりやすい。私の先生本でもあります)
「ポリアンサとジュリアン、いつも混乱するよね」って、ちょうど吉谷さんと話していたところで、この本読めばすぐに理解できました(汗)。(自分で作ってみなければ、なかなか理解できないもので・・・)
今日の講演のお題でもあります。
矢澤さんは小学生にペチュニアの交配を教え、オンリーワンの花を育てる試みをしています。元祖花育。
なにせ種から作るのですから、すごいです。今日はその話かな・・・。
ところで。。。「趣味の園芸」といえば・・・、よく庭を紹介してほしいと頼まれ、紹介します。
前にも新得のAさんとか、旭川のIさんとか。。
今回のお庭探訪もそうです~。
しかもメインの写真は私のが採用になりました~。
皆さん、買ってみてくださいね。立ち読みはだめですよ~。
それにしても、某出版社の某ライターさんから、「梅木さん、九州の庭、教えてもらえますか~」って。それなないでしょ(汗)。九州の庭をよく知っていう人なら知っていますよ。ということで、知っている人を紹介しましたが。。。私って何屋さん?(笑)。