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母からの贈り物

私の両親は隣に住んでいるのですが、最近は用事がある時のみの訪問になってしまい、私の行動もこのブログでチェックしている様子。

しかも、なかなかつかまらない私。

朝ごはんの時間帯だけが出張や現場がない限り、決まった時間に家にいるのを知っている母が昨日の朝ごはん時間に何やら抱えてやってきました。

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それは一年間新聞連載した私へのねぎらいのプレゼントでした。

新聞のコピー(もちろん、私もスクラップしているのですが)、母が持っていて私が一度「使いやすそう~」と欲しがった皮のトートバック、母も色違いのお揃いを買ったというメッシュのポーチ、さらに母が持ってるコダックのコンパクトビデオを買いなさいと金一封!

とても実用的なものばかりだけど、なんだかとってもうれしい。

母は昔から自分の好きなものだけを身近において楽しむのが大好きで、例えばそう高価なものでなくとも、使う場面がなくとも「持っているだけで、ちょっと幸せでしょ」って。

なので、買い物が大好きな母ですが、最近は札幌へもなかなか行けなくなり、もっぱら通販を利用。ネットではなくカタログからという、アナログの買い物を楽しんでいる様子で。。。

私は3姉妹ですけど、母を含めて女子4人の中でも母がいちばんのお洒落なんです。

月形へ嫁に来て55年あまりですが、このお洒落度をめったに発揮することもなく、今に至っている母。

私がいざというときは「これで買いなさい!」とか、何か記念の時とか、区切りがあるときは「プレゼント!」って、金一封だったりプレゼントだったり。

今回の新聞連載を一番喜んだのは、多分両親だったのかなぁ・・・と。

「起承転結があって、読みやすかったよ」と、母からは褒められて。(ブログは全くストーリーを考えて書いていないので、メチャクチャですが。。。汗)

なんだか「国語の作文上手になったね」って、ほめらたような、そんな子供時代の気持ちにもなった私です(実際は国語の成績はひどくて作文超苦手だった)。

いくつになっても親から褒められるのはうれしいものだと実感した昨日の朝でした。

お母さん、ありがとう。

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