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ほっからんど北海道

昨日は「ほっからんど北海道」のロケがありました。

ロケ隊は9時45分到着ということでしたが、その直前にコテージGのスタッフがケーキとロウソクを用意してくれていて、私の**才のバースデーを祝ってくれました。

本当は今日なのですが、スタッフが揃うのは昨日だったという事もあり~

あわただしくろうそくを消して「じゃ~」とロケに出かけた私でした。

この番組は、私が月形を案内する役で、農家と商店を一回り。

リポーターの熊谷さんと一緒にじっくり話を聞きながらロケをすすめましたが、いろいろなことがわかり、わが町月形町への愛着が一段と深まったような気がします。

まずは新規就農の宮下さんのハウスへ。

宮下さんは月形町新規就農制度の第一号で、就農して13年が経ちます。

冬の収入源はラナンキュラスだそうで、ハウスには蕾を付け始めた苗が植えられていました。

ラナンキュラスを切花として出荷するには、積み重ねた経験と工夫が見え、私にとってとても興味深い話でした。

「なんといっても仕事が楽しいし、農業はいい仕事だ」と、はつらつとして語る宮下夫婦からは忘れかけているフロンティア精神を感じることができました。

次に訪れたのはUターンして実家の農家を継いだ楠さん。

「月形新鮮組」というグループを立ち上げて、札幌の大型店にグループで出店。

生産者が交代で販売をしているとうことで、ただの産直だけではない取り組みをしています。

さらにこの日は、地域に昔からある「雪の聖母園」という施設の利用者の皆さんが畑にたくさん残されている楠さんのダイコンを抜きに来ていました。

お互いに助け合って作業をすることもあるそうで、その作業風景はなんともいい感じでる感じでした。

その後、コテージガーデンの前にある「旬」を取材し、月形まんじゅうを作っている溝口さんと「樺戸豆腐」の松田豆腐やさんへ。

それぞれの作り手の気持ちが伝わり、手作りにこだわる立派な月形町の「名産品」だと、強く感じました。

特に作りたての豆腐は本当に豆の香りが生きていて、おいしかったぁ~。

両方とも国道沿いなので、コテージGに来たときには是非立ち寄って買って行ってください。

ちなみに月形まんじゅうは1個58円。樺戸豆腐は137円(多分)、まろやか豆腐は158円(多分)。

天候が悪く、寒かったけど有意義な一日でした~。

昨日のブログで8日の放送と書きましたが、国会中継があるため12月15日に変更になりました。

お時間ある方、見てくださいね。

そうそう、ロケが終わって帰るとみんなが私を待ち構えていて~

どうした?と思ったら、それは早くケーキを食べたかったということらしく(笑)。

美味しいケーキをスタッフでいただきました。

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