うちの庭

山本紀久先生

山本先生の足跡

二日の予定でしたが、結局三日間の滞在で先ほど押谷ファームへ送り届けてまいりました。

この度、設置した石は借りてる土地の地主さんが持て余し、「よければどうぞ」と言ってくれものなんです。

ちょっとでも遠かったら、それだけ時間がかかる=経費がかかりますが、なにせ道路挟んで目の前。

石を入れたらどうだろう、、、と考え始めた時に、山本先生に相談し、押谷ファームにいくタイミングで合わせてもらうことができました。

しかし、打ち合わせは写真と図面だけ。

月曜日の日が沈む頃到着し、それから膨らむ先生のプラン。

ファミリーガーデンを大前提に、二転三転、いろんな条件と要望を伝えつつ、その場で決めながら進めていきました。

ランドスケープとして捉える

当然ながら、ものすごく勉強になりました。

さすが素晴らしいと思ったのは、山本先生は敷地全体をランドスケープとして捉え、ストーリーを立てながら、全体のつながりを途切れさせることなく、各庭の切り替えを考えているというところです。

難しくて、決め切れていなかった迷いをスパッと解決してくださいました。

そして、今まで決めていたことを止める決断も大事だということを新ためて勉強しました。

敷地は900坪弱ある我が家の敷地。

その全体をくまなく庭化するのは、、、時間がかかるなぁ=お金もかかる。

(ちなみに、、、この広さの庭を依頼されたら、、、1000万あってもできない広さ。。。。)

この後。

山本先生の宿題をやり、芝のタネ播き(今回初めてやるタネからの芝)をして、フェンスを完成させるなど、ぶーちゃんの庭エリアと私の庭を繋ぐエリアを夏休み前までに完成させたいです。

先生は7月に来道されます。

4トンでは運べなかったいい石もあり、思い切って7月に配置することにしました。

今回、初日は先生、岩渕親方入れて4人、二日目は3人、そして今日は延長日につき先生とA田さんの二人の仕事でした。

三日間、気温も急に上がったけど、先生の熱量もすごくて、何より私自身がすっごく勉強になりました。

多分こんなこと滅多にないので「お金を払ってでも参加したい工事」というのも言い過ぎではない、、そんな気がします。

 

 

 

 

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