初タネ播き
正しくは大昔に、何も知らない時にやったことあります。
しかし、その時は床作りが何より大事ってことやら全てが分からず、ただの野っ原になっただけ(汗)
この仕事をするようになり、求められるは即効性になり、個人庭工事において敷けば仕上がる貼り芝ばかり。
人手が足りない現場ばかりでしたので、いつの間にか私も芝を貼るのは上手になりましたが(親方の教えです)。
で、今回。
やってみたかったタネからの芝。
某専門会社で長年それをやってきたという方にお願いして、昨日、実行の運びとなりました。
床作り
程々をやってありましたが、雨もあり縁が沈んだり、完全の不陸をとっていなかったのでまずそこからのスタート。
今回用意した黒土に、相当な小砂利が混じっていて、まずはレーキで砂利を取り除きますが、そのレーキの使い方から教えてもらいました。
やってみて分かったのは、たかがレーキ、されどレーキ。
そして丁寧に、レーキ、肥料、土を入れてレーキ、ローラー。
不陸を取ったら、またレーキ。(この辺の順番が定かではない。動画見ながら復習します)
またまたローラー、そして最後レーキを縦目に綺麗に入れて、タネを撒き、播き終わったら横目にレーキ、最後にローラー。
この様子はもちろん動画に撮りましたので、興味のある方はぜひ。
なにせ、プロ中のプロですから。
タネは2種類。
早くに育つものと、ケンタッキーブルーグラスと。
最後の寒冷紗(透過率50パーセント)をと言われましたが、手持ちのもので代用。(水やりして分かりました。ホースを引っ張ったりするので、寒冷紗が守ってくれました。)¥
雨がじっくり染み込んだので、発芽は上手くいきそうだと、師匠。
私もそう思いました。
水やり加減はやり過ぎず、少な過ぎず。
水やりって、本当に難しいですからね。
特に人に伝えるのは、ものすごく難しい。
どしてなのかを知ることが大事で。
師匠の話からセルトレイへのタネ播きと似ているなと思いました。
本日
午前中はケアマネさんが来て、調査でした。
ここのところ、庭に出るようになって、とても調子がいいように思えます。
たくさん食べるし、色艶がいい(笑)。
今日はじっくり庭仕事の予定だったけど、いろんな用事ができてできませんでした。
請求書もあるしね。お通夜も。
明日こそ、、、、。