東川町ではブログにも時々来てくださっているさとぴーさんの庭がオープンガーデンしています。
講演は午後からでしたので、午前中は立ち寄り、他の庭にも案内してもらいました。
さとぴーの庭は昨年来ていませんので、二年ぶり。
プンゲンスがずんずん大きくなり、隣の娘さんの家のアプローチにも植栽が増えていました。
奥に作った庭は、前来た時は作ったばかりでしたが、どうなったかと、さっそくチェック!
なんだか、かわいいでしょ~
奥にある菜園がとても充実していました。
お嬢さんが種から苗作りをして、気合いを入れて畑仕事している本格派でした。
収穫祭もやったそうです。
近くに住むMさんの庭をぜひ見てほしいということで、連れて行ってくれました。
庭主のMさんは70歳代の方ですが、今でも現役で、この日は午前中よそへ仕事に行っているということです。
きっと草取りの名人なので、引く手数多なのでしょう。
その庭ですが。。。
今年造ったばかりの庭。。広いです~。
ココだけなのかと思いきや。。。もともとあった庭はとても奥深く・・・・
いろんな植物があって、たのしい。
さとぴーは「東旭川のターシャ」って、言っていましたが、ほんと、そんな感じです。
午後の講演は来てくださるということで、お会いするのが楽しみになりました。
来年はオープンガーデン是非っ、頼まなきゃ・・・
こちらは今年からオープンガーデンをしている森さんの庭です。
ガレージの入口ですが、グレーの壁にブドウが大変お似合いです。
10年前に大阪から移住してきたそうですよ。
さわやかで、住み心地は抜群って。
思ってたより冬も過ごしやすいと。。。
住宅は本州とはまるで違うつくりですので、冬暖かく、夏涼しいですから。。
意外と冬が快適なのです。
コンコロールモミが数本大きくなっていました。
この時は、近所の方が数人来てくださいました。
お隣も見せてもらいました。
畑仕事をしたくて、ここに移住したという方です。
ご主人は野菜、奥様は山野草のロックガーデン。
キッチリ住み分けしています。住み分けは夫婦円満ガーデニングの一つの手法です。
私が野菜に興味を示したので、お向かいの函館から移住の奥様も「野菜なら、うちにもどうぞ」って、見せてくれました。
いろんな野菜満載で、土もよく作ってありました。
ここの分譲地は一区画300坪ということで、スローライフを楽しむにはぴったり。
水もが自慢で、空港も近いので、本州からの移住者も多いのですね。
ランチはここでした。
古い民家をリノベーションして、雰囲気たっぷり。
カレーセットでしたが、満足感たっぷりなのは、この建物の持つ味とか重厚感、古い庭からくるものの大きかったように感じます。
会場では写真甲子園の作品が展示されていました。
高校生は民泊して競い合います。
役場の担当の方の話によると「やはり入賞するくらいの高校では指導者の意気込みが違う」のだそうです。
リーダーの役目は大きいですね。
講演後はさとぴーが懇親会を開いてくれました。
旭川のブレインズ仲間や、東川の方が参加してくださいました。
一人ずつ自己紹介。
ここに参加してくださった東川の方はなんと全員が移住者でした。
移住を積極的に受け入れている町の姿勢があられていますね。
ある方は鎌倉から移住されたいうことで、特に北海道土着(?)の方からは「え~っ、鎌倉からどうして北海道に~」って。
「あれ、見たことある~、もしかして、『人生の楽園』に出ていました?」
・・ということで、鎌倉から移住の方は移住でテレビにも出たそうですよ。
この様にすでにリタイヤされたかたばかりではなく、若い方で移住を決意しここに移り住んだという方も二人参加されていました。
私もそうですが、地元に長く住んでいると、なかなかいいところを見失いがちです。
もっと自分の住むところを良さを発見しなきゃと、思いました。
皆さん、温かい会をありがとうございました。