トマトイベント、無事終了しました~。
協力いただいた皆様、参加いただいた皆様、ありがとうございました~。
では、さっそくイベントの様子をご覧いただきます。
朝からバタバタと準備中の私でしたが、お客様は早々と来場されました。
まずは渡辺農事(株)の安達英人さんによる、新顔野菜のレクチャー。
安達さんはシンディスィートと北海道に広めた人でもあり、多くの野菜ソムリエさんと親交がある方です。
なので、いろいろな品種を広めようと、積極的に農家の皆さんやソムリエさんをつなぐような役目もしている。。。そのような方です。
日本と韓国ではピンク系トマトが人気で、欧米では赤系トマトの方が人気・・・とか、赤系トマトの方が皮にピコピンが多く含まれている・・とか、トマトの木を見た時「立派な木ですね~」と言われたら、それは木ができすぎて、実が付きづらいということなので褒め言葉ではない、とか。。。
私は、準備万端でなかったこともあり、すべて聞くことが出来なかったのは残念でしたが、全部聞くことができた皆さんは勉強になったことと思います。
安達さん、本日は野菜ソムリエさんの講習会だそうですよ。
お忙しいところ、ありがとうございました。
さて、その次はいつもお世話になっている、マルダイ興産の畑さん登場。
昨年同様、糖度を計ってもらいました。
どのトマトも8以上ということで、二品種ほど10.5となりました。また、甘いと思っていた品種が意外と低かったり、そうでもないと思っていたものが高かったり・・・。
トマトは酸味とのバランスが重要ですので、糖度だけでは評価できないということでしょうね。
はっきり個性が違いますので、好みが影響するのかとも思います。
さて、お待ちかねのお料理ライブ。
お料理って、いうほどのものでもないんですけど、と念を押してスタート。
作ったものは
「トマトのジュッ」
「トマトそぼろミックス」
「トマトチャーハン」
「トマトかけごはん」の「トマト炒め」。これをご飯にのっけてたべます。
実は作ったのですが、炊飯器にエラーが出て、その後皆さんに食べてもらえなかったトマトの炊き込みご飯。
家で作ってきた「トマトのザクザクマゼマヒヤヒヤ」。
講演後はみなさんに試食していた来ました。
火を通したトマトは美味しい~って、感じてくれたかと思います。
トマトの展示コーナーに並べたトマトは59品種。北村の生産者坂本さんのトマトにも協力いただきました。
コテージガーデンは主にアメリカから取り寄せた種(アメリカ産とは限りません)、坂本さんのは日本のメーカーが開発した品種です。
トマトピューレも味比べしてもらいました。
桃太郎、サンマルツァーノ、ミックスの3種。
今回は味付け無しでしたが、塩が入るとまた感じが変わってくるのだと思います。
外ではトマトカレーに長蛇(・・・でもないけど)の列。
頑張って、100食以上用意しました。
親子で参加も多かった昨日~♪
こうして、無事トマトイベントが終了しました。
参加された皆様、楽しんでいただけたでしょうか。
晴天に恵まれた昨日は、周辺のいろんなところでたくさんのイベントが行われていました。
ゲストスピーカー安達さんにも「今日は町や地域をあげてのイベントが各地で行われてるけど、その数あるイベントのなかでこれだけ人を集められえるのはすごいですねぇ。」と言われました。
そのお言葉通り、昨日の晴天日、コテージガーデンのトマトイベントを選んでいただき、本当にありがたいことだと思いました。
昨日は遠く新潟からの参加、また札幌圏以外からの参加もあり、参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。
また、協力くださった皆様にも感謝申し上げます。本当に助かりました。
このイベントが済むと、気持ちも周囲も準備も「秋」本番となります。
季節はあと少し。
気持ちも新たに頑張らなくっちゃね。