二度目の盛岡。
前にも来たことがある会館「プラザおでって」で、復興支援交流会が行われました。
隣の部屋ではパネル展も開かれ、何度も現地入りして仮設住宅と緑花関係の橋渡しをしている写真家桜野良光さんの写真展も開かれていました。
本来は、昨日ここでハンギングバスケット全国大会が開かれる予定でしたが、震災後、中止になり、その代わりに復興支援交流会が開かれることになったのです。
したがって、この復興支援交流会はハンギングバスケット協会岩手支部が「希望の花いわて」と共催ということになりますが、実質、マスターさんが主に動いているということもあり、応援を兼ねて今回の出席となりました。
基調講演はプラントハンターの西畑清順氏。
世界中から植物を集めている注目の若者で、ご自身は14歳のころ関西で震災を体験し、今回は震災直後の「情熱大陸」に出演された方です。
ご自分の経験と思いを「花と緑の力」という演目で話されました。
「花のちから、緑のちから」という題目は私が道新で連載した文章のタイトルでもあり、やはり花緑にかかわる人は基本のところで「花緑」の力を実感しているのだなと、感じました。
この後、いろいろなプロジェクトにかかわった皆さんや、被災された方が活動報告などを行いました。
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時間切れのため、今日はここまでです。
本日、陸前高田市など沿岸地域に向かい、皆さんから協力いただき送ったトマトの様子を見てきます。
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