北海道を離れて実際の講習会は初めてです。
場所は岩手県滝沢村のガーデンプランツ工藤さんのハウス。
3度目の岩手ですが、実は前回来た時も、そのずっと前に来た時も、ここには寄りたくて来ています。
1回目はかれこれ6年くらい前にツアーで、しかも時間がなくてザックリ見させてもらいましたが、時間もなく話をすることもなくあいさつ程度でした。
2回目はついこの間ですが、工藤さんとはその時にいろいろ話をすることができ、すっかりうちとけることができ、写真もたくさん撮ることができた。。。と、思っていたのですが、なんとまたまたカメラがノーカード。。ということで(涙)、また絶対来たい!と思っていたところなんです。
なので、講習会の話が合った時、即、日程調整をし、OKの返事を。。
大きなハスをもって、圃場内の植物に水かけをする工藤さん。
地元の火山礫をたっぷり使った土なので、たっぷりの水かけは欠かせない作業。
圃場内にはたくさんの見本花壇があり、大変参考になります。
見本園を見るとそのナーセリーの好みがはっきりして個性が分かります。
工藤さんのところはグラスやセダムやコニファーが多く使われていて、実に男っぽい好み・・・。特にグラス遣いには惹かれるものがあります。
奥のハウスではコテージガーデンから送ったパンジーとビオラが養生されていました。
主催の岩手支部の役員さんが準備をしていました。
30人ほどが参加されました。
東北ブロックということで、秋田、青森、宮城、福島からも。。
作ったのは球根入りパンジーとビオラのバスケットですが、海を渡ったのは初めて。
この冬、参加のみなさんがサンプリングということになり、もし成功したら、東北にもぜひこのバスケットを広げて春の楽しみを一般の人にも伝えてほしいと、お話ししました。
最後、参加者でパチリ。
参加されたみなさんお疲れ様。
場所を提供してくださった工藤さん、ありがとうございました。
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さあ、北海道へかえりますよ~。