コテージではハウスにいるネズミの番猫として、半野良の猫を必要としています。
いわゆるハウス猫。この辺では牛を飼っている人も猫を牛舎で飼っている人も多く、その場合は牛舎猫って呼んでいますよね。
ここ皆楽公園周辺では餌をもらえるところも多いせいか、なんとなく野良猫がウロウロしています。
コテージでも代々猫がいましたが、かわいがってもいつの間にかいなくなって。。。
猫は生まれた時から性格がはっきりしているなぁ。。と、つくづく思うのですが今は「シィーッ!」て、牙をむく黒の親猫と春に生まれた黒子とトラ雄が餌をもらいにウロウロ。
春には4匹の子猫でしたが、引っ越しを繰り返し戻ってきたときは3匹家族になっていまして。。
黒子は中々なつかないのですが、このトラ雄はメッチャ人懐っこく、人を見たら寄っていき、飛びついて肩まで登り、ゴロニャーゴ。
カメラ向けても私の方へ飛びついてくるので、なかなか写真が撮れないくらいで、、、。
猫好きのお客様には「一人以上の接客している」と喜ばれますが、猫嫌いのお客様には大変なご迷惑をおかけする次第。
この黒子とトラ雄をわが子にと思いましたが、梅木家の隣の家の大の猫好き一家Yさんがコテージ近くに住む娘さん一家に欲しいともうしでてまいりまして。。。
実はひそかに情が移り始め病院へ連れて行く段取りもしていたのですが、こどもとともに育てたいので子供に散々いじられかまわれるのが大好きな猫が欲しいということで、即気に入ってもらえたようで、、。ちょっとかなり迷いましたが、やはりこの子のためには暖かい家に入れてもらえ、かわいがってもらえる人に飼ってもらうのがいちばんと判断して、里子へと出しました。(長い読みずらい文章ですみません)
で、実は母猫は最近この年二回目の出産をしまして。。。
用心深く、人には決して懐かない母猫は何度も何度も引越しを繰り返し、昨日はレジ台の下の新聞紙の箱の中。
ここで、母猫、子猫2匹と兄ちゃん(昨日からいなくなったけど)姉ちゃん猫2匹が寄り添って暖を取りながら暮らしています。
この子達もどうなることやら。。。
とりあえず、気になる猫たちですが、ハウス猫として立派に働けるよう、自立するよう、自由を与えて飼うというスタイルを持続させたい。
この子達、やはり何時かはいなくなると分かっているので、情を移しすぎないにしようと心がけて。。。
これって、子育てとか人育てとかスタッフ育てに似ているかも。。。