秋深まるノーザンホースパークボタニカルガーデン

工藤先生の日

昨日は工藤先生のバラ園コンサルの日でした。

昨日はガーデナー全員に年間管理の講義をしてもらいました。

工藤先生は全道各地のバラ園の管理や指導をしていますので、北国におけるバラ管理のスペシャリストです。

イコロの森も計画段階から関わっているので、ノーザンの機構などもよく理解しています。

単なる品種選定の前にこの辺独特の気候土壌条件を考えて、今後どうするかと言う、そういったコンサルです。

条件的にはバラにとっては道内でも屈指の悪条件。

努力しても凍害を免れるのは難しく、ほぼ当年枝での開花。

バラ本来のパフォーマンスが出てきません。

やはりバラは土から。

その土地にある土に何を加えるか。

購入ではなく、園内で確保できる材料はなにか。

そして来園者に何をアピールするか。

私の庭や、オープンガーデン仲間のお庭のようなバラは期待できないここ。

イコロの森とも被らず、いいバラ園になったね、、、となるためには抜本的な手当が必要になりますね。

昨日はその覚悟も決めた日でした。

秋色の草花

グッと気温が下がりましたね。

昨日、ノーザンでも取り込んだほうがいい植物は取り込んでもらい、コンテナ類などの片付けに入りました。

ノーザンスタッフは基本10月いっぱいですので、連休後は草場の刈り取りが始まります。

6月に植えたレモンバーベナがもりもり。

私はチョウジソウの秋色が大好きです。

鹿の食害のおかげで低く咲いたアスター。

新芽は食べるけど、花は食べない。

木々の葉も紅葉が始まりました。

今日は家周りの植物整理です。

で、その前にいろんな段取り。

ノンちゃんの家に行ったら、ストーブつけていました。

我が家はまだです（笑）