昨日は宮崎店長のみということもあり、百合へ休日スタッフをお供に、応援&デモに行ってきました。
11時からはお約束のデモ。
知っていて来てくださった方数名(汗)、たまたま来た方数名のこじんまりとしたものでしたが、皆様の前で枝の巻き方、ぐるりリースの作り方をご披露いたしました。
枝のグルグルは材料との絡みがあって、なかなかできないかもしれませんが、グリーンの生リースの材料は市販されていますので、できますよ~。
これは市販のリース台ですが、これに束にしたヒムロスギやヒバをつけます。
これでベースの仕上がり。
たっぷり付けるのが素敵に仕上げるコツです。
後は好きな材料をワイヤーかグルーで付けるだけ。
こうしてオンリーワンのリースができます。
今年の百合が原でのクリスマスリース教室は終了、2日と3日もアナベルのリースの教室をノーザンノースパークで行いますが、二日間とも定員に達しましたので受付を終了しました。
また、12月11日には、札幌市伏古にて(有)ビオブラス西條デザインさん主催のリース教室も行います。
定員10名、受講料込3500円(4000円相当のリース)。まだ空きがあるようなので受講されたい方はお申し込みください(011‐774‐8599)。
こちらはリボン以外はキットでの教室となっています。(リボンは自由に選んでいただきます)
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さて。。。岩見沢子ども劇場で見たバレエ、姪の発表会で見たバレエ以来のバレエ鑑賞。
用意した花束です。
昨日はカワイイ梅木ファンのカンタ君のお誘いによるバレエの発表会。
会場は共済ホール650人収容ですが、満席どころか立ち見もいるほどの盛会でした~。
カンタ君は中学生男子ですが、学校へは行かず麦の子という施設に通っています。
麦の子さんの施設は市内にいくつかあり、学校に行けない子や発達障害のある子供たちをディサービスで受け入れています。
園長の北川聡子さんはとてもユニークな方で、こういった子供たちをどんどん外に出していろいろなところに参加させているのです。
その一つがバレエであり、園芸ガーデニング。
これって、男性の視点では多分在りえない考え方だと思います。
職員のみなさんも若者というよりは保護者の皆様が多いためか、とても厚みと温かみがあると思います。
ガーデニング教室で関わっているだけですが、スタッフのみなさんと接していると女性ならではの粘り強さとしなやかさを感じています。
カンタ君はロミオの友達役。とても頑張りました。かっこよかったよ~。
また、いつも表情に乏しいと感じていたアズマ君もロミオ役で、素晴らしい演技と普段からは想像もつかない表現力を感じました。
席が遠かったため、分かったのはこの二人だけでしたが、多分あの子もこの子も、また北川園長もスタッフの方も出演の昨日のバレエ。
百合での仕事を終え、疲れから座ると寝てしまうかと心配しましたが、ドキドキしながらじっくり鑑賞することができました。
一緒に行った休みスタッフも高校卒業までバレエをしていたとのこと。なので解説付きで、なおよかった~。
とても心が熱くなる夜でした。