人にはターニングポイントのきっかけとなる事柄や、一歩踏み出す時のキーマンとなる方が必ずいるかと思います。
私にも何人かとてもお世話になっている方や、背中を押してくれた方、その一言があります。
その中の大事な方が山本紀久先生です。
山本紀久先生はコンテナガーデニング協会の講師、または理事として7年くらい前からのお付き合いです。
日本を代表する造園家、ランドスケパーの山本先生は多くのシーンを作ってきましたが、だれもが分かるところで言えば、ディズニーランドの植栽などの修景が代表作といえるでしょうか。
私がいろいろなところでターニングポイントを迎えているときに、丁度山本先生と知り合うきっかけがあり、背中を押してもらいました。
それ以来親しくさせていただいていますが、先日、コンテナガーデニング協会の10周年祭の時に、出版前のこの本を私に手渡ししてくださいました。
「この本を渡すのは梅木さんが最初だよ。」って。
サインとかしてくださいましたか?
「もちろん、したよ。ほら、ここ。」
ありがとうございます~。大事にします!
「いやいや、ボロボロにしてくれたらうれしいよ。」
・・・・ということで、最初の3分の1くらいはさっそく読みましたが、なんと中身の濃いこと!!
実は2月24日にRHSJの北海道地区ガーデンニングサロンの集まりを予定していて、山本先生を講師にお願いしてあります(まもなく広報誌に掲載されます。みなさん、その日はぜひっ)
で、内容はこの本からということで、なんと演題は私に任せれまして、、、責任重大ですが山本先生のご指名ということもあり、大変光栄におもいます。
正月にじっくり読ませていただきたいと思います。
2012年1月20日出版 章国社(03-3359-3231) 「造園植栽術」4200円税別
今日は、この本を一番最初に山本先生から手渡しされたという自慢話でした。