プラントハンターというのは、植物をいろいろなところから集めてくる人のことです。
例えば栄華を誇った時代の英国では多くのプラントハンターが世界中から植物を集めてきて今の園芸ガーデニング王国を作ったと言われています。
植生が豊かな日本にも江戸時代から多くのプラントハンターが来日して自国は植物を持ち帰りました。
そんなプラントハンターを職業として名乗るのが西畠清順さんです。
140年続く「花宇」という会社の若者ですが、縁あって仕事場を見せていただくことができました。
緋寒桜の切り枝の花が咲きだして、一足早く春を感じてきました。
生け花をされる方や、デパートなどの商業施設の花装飾をするところなどがお客さんです。
プラントハンター清順さんが集めてきた植物はたくさんあって、その一部を見せてもらいましたが、一緒に行ったE山と私とアッシーHさんは興味津々。
植物のパワーを感じて、元気をもらった感じがしました。
バックにある切株はライチ。瀬戸内海で行われるインスタレーションで使うそうですよ。
いろんな依頼があって、日々こなし、世界中を飛び回っているいる清順さんは思ってい居たとおりワイルドなオーラと、とても優しいおおらかさ、でも芯の強い秘めたるものを持っている若者。。。とみました。
ますますファンになった私でした~。
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