これはもう雪害です。
月形の雪は2300~2500の間を行ったり来たり。
降雪量は役場に聞かないとわかりませんが、相当だと思います。
11月に根雪になり、12月末には1回目の大雪。その時、最初に建てたハウスを助けることができませんでした。
その後も雪は同じ調子で降り積もり、ただでさえ少ないスタッフは雪に振り回されています。
ハウスの心配はボイラーを頻繁にいれ、確認し、わきの除雪を強化することで今まで何とか保ってきました。
そのうち倉庫など、普段暖房が入らない建物の倒壊が心配になってきて、その雪おろし。。。
でもすぐに軒先まで来てしまい、その除雪とさらに降り積もる雪の心配。。。。
2月になると雪がグッと重くなるため、そうだ、庭!
日中暖かくなると雪は下がり枝が引っ張られます。
庭の確認2メートルを超えるとその下は確認できず、大変です。
もちろんバラは全く見えません。
大事な桜も枝が引っ張られ裂け始めているのが確認され、昨日は木の枝を掘り出しました。
庭の様子です。
掘っているのは桜の木。
こちらは伊藤家の庭。ポッコリ膨らんでいるのはクマガイソウのあたりのオンコの木。
庭の中央にあるアーチで、この天井部分は2100なのですが、、、、、。
ハウス国道側を見てみますと、この様に俯瞰して見えます。
。。。。。。。。で、実はこの作業は昨日のものですが、この様に雪の手当てをしている最中に、思いもかけないことが起こりまして。。。。
普段はほとんど使っていませんが、大雪にめっぽう強く作ってもらった自慢のハウスが自宅の奥に1棟あります。
これはコテージガーデンが大きくなっていった過程に作ったものなのですが、普段かラ除雪を十分できないため、ハウスやさんと相談して頑丈なものを作ったのです。
建てて10年。
もちろん、ボイラーも入れていましたし、除雪もしていたのですが、なんと朝は何ともなかったのが日中グニャリとなってしまって。。。。
衝撃でした。
すぐにハウスやさんと除雪やさんが駆けつけてくれましたが、二人の分析によると、少し残った天井の雪に先日の猛吹雪の雪が吹きつき、バランスが崩れて、昨日の日中、雪が重くなりつぶれたのでは。。。と。
普通Mの字につぶれるハウスですが、大風被害の時と同じようにねじれて潰れているのです。
想定外の事故でした。
ハウスやさんは1メートルの積雪にも耐えられると、私には常日頃言っていましたので、これは大丈夫と私は思っていたのです。
今までもボイラーをいれるとか、そのようなことをしなくとも10年間大丈夫でしたのに。
想定外ということは使いたくありませんが、どのような場合も事故は起こるということでしょうか。
応急処置として、ハウスの3分の1を切り離してもらうことにしました。
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とにかく、今年の雪は尋常じゃありません。
たぶん、ハウスの骨はみなさん、ビニールをかけていないところも、グニャグニャだとおもいます。
これから雪が締まってきますから、このあとの対処が大事です。
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ああ。でも落ち込んではいられない。
今日の夜、すごくお楽しみの方が来道します!
しかもコテージGにも立ち寄りたいということで。
その報告は楽しい報告になりますよ、きっと。
お楽しみに。