昨日から、越冬パンジーの手入れに入りました。
今年はコテージ生まれ以外のパンジー&ビオラもあずかっていますので、その数はかなりありますが^_^;
こちらコテージ産。
こちらラベル付き本州産。
コテージのは11月に外へ出し、そのまま越冬。本州産は12月より届き始めたので、半分はハウス内で、半分は雪に埋めました。
何が違うって、土と生まれ育ちの厳しさが違っているので、同じ品種でも全く別物になります。
コテージのは低温じっくりなので、葉の厚さが全く違うので体力の差を感じる。
手入れしているスタッフも同じことを感じているようで。
左に手入れ前、右に手入れ後ですが。
例えば、これはまだ何も手を付けていない。
これを手でガサガサと撫でる。葉の間に空気を入れる感じで。。。
かなり乱暴でも大丈夫。枯れた葉や、寒さに当たり白くなったのはどっかにいってしまい。。。
↓こちらはbefore
手でガサガサ後は・・・・
写真じゃ分かりにくいかもしれないけど、あとは株を一個ずつ手に取り、切った方がいいところを切り、手でちぎり、カゴに株間を取って入れ直し。
一般的に生産者や市場は見た目を重視しますので、多分、これが市場に並んだら見栄え悪すぎで全く買ってもらえないと思います。
でも、あとが本当によく咲いてくるんですよ(*^_^*)
お客様の手元にいってからがよくなる苗を目指しているコテージガーデンの象徴のような苗だと思います。
私的に愛着&自信たっぷりのパンジー自慢でした。
みなさん、いっぱい買ってくださいねっ。
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