歩けなくなってきた父
父はこの7月で92歳、母は91歳。
私もできることはやっていますが、同居ではないため日常の細々したことは母が介護しています。
1年くらい前はほぼ自分のことは自分でできていましたが、認知が進むと同時にだんだんできなくなり。
顔を洗ったり、歯磨きをしたりも見守りなしでは間違えて、服の順番も間違えてきて。
10日くらい前から足が痛くて動けないと訴えるようになり、整形に見てもらったところ、脊椎が圧迫骨折でグシャリ。
ここが神経に当たっているのでしょうという診断でした。
何度か尻餅をついていますので、損傷はだいぶ前のこと。
このまま痛み止めで様子見の対症療法のみとなり。
母が父を介護することは困難になってきました。
ディサービスとショートステイ
自宅から近い施設で週一のディサービスに通っていた父ですが、ケアマネさんが素早く対応して下さり、昨日からとりあえず一週間のショートステイに行くことになりました。
行きたくないと、何かにつけずる休みしていたディサービスですが、今回は観念したのか文句も言わず行きました。
ショートステイの前々日の母が作るご飯。
バランスよく、見た目にも美味しそう。
父はぺろりと食べます。
91歳でも父に食べさせなければと作り続ける母。
ここで食べるのも、、、あと何度あるのか。
雪が溶けたら、庭でご飯を食べるのを楽しみにしていたのですが。
子供の怪我だったら治るのも早いでしょうが、、今よりはよくならないのが老人ですね。
父と母のモーニングルーティン
4ヶ月前にアップしたものですが(まだ雪がないので撮ったのは半年くらい前だと思います)、どういうことか1ヶ月前くらいから急に伸びて、なんとただいま72万回再生。
この調子で行くと100万回再生は間近かと思われます。
母はまだまだ大丈夫ですが、すでに父は母の助けなしでは生活できない状態でした。
コメントは600近くにもなり、世界中から寄せられています。
しかし、この時からの半年は2人にとって、長いような短いような。
明日どうなるかわからないのが80代以降と、父はよく言っていました。
いい時に動画にしてなぁと、つくづく思います。
今頃、、どうしているのかなあ、お父さん。