今日から始まります。
昨日はその搬入と審査がありました。
ブース展示はコテージGを含め4作品。
去年から参加の「麦の子」さん。
兵隊はいっぱいで、みんな、やる気とかっこは一著前(*^_^*)
コッツウォルズの庭だそうですよ。
スタッフが、昨年吉谷桂子さんのツアーに参加したので、それを表現!
専門学校のみなさんも、お馴染みです。
去年は子供っぽかったので、今年は大人っぽく・・・と、指導の高原先生がおっしゃっていました。
なんだか、ワイワイガヤガヤと楽しそうに作業していました~(*^_^*)
こちらは、コテージの教室の生徒さん二人組。
ご近所の花友達で、いろいろやっているのだそう。
教室ではあまり深い話も聞いていませんでしたが、どんなことをやっているのかなどを、お聞きすることができました。
春とバラの季節に1Day Open Gardenをするのだそうです。
そこでフリマもするらしく、かわいらしいものがいっぱい~。
学生さんたち、ここに興味深々。
なるほど、最近の若い子たちはこういたものが好きなのか~と、学ばせていただきました。
ちなみに、コテージGのブース「ホワイトガーデン」ですが、ここにはほとんど興味を示さなかった学生さんたち(:_;)
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それではハンギングバスケットのみなさんの作品をご紹介します。
誰がどれとか、何賞とかは既に分からなくなっているので(私が)、その結果は百合が原のHP、または展示会場へ是非、足を運んでいただきたいのですが。
いや~、皆さん、格段に昨年よりレベルが上がりました。
マスターさんも一般の方もごっちゃマゼですが、どちらもレベルが高いように感じました。
いい出来と思ったものをご紹介します。
今回目立ったのはやはり黒ペチュです。
そして紫系。
そんな中で個性を発揮していた観葉植物のバスケット。
さらに、キラリと光輝いて見えたのが、赤いぺラルゴニウムとジニアの組み合わせこの一品。
全体に黒&クリームイエロー&紫&ピンクという組み合わせの中、大変目立って個性が光って見えました。
詰め込みすぎではなく、伸び伸びと育てて、ここまで作り上げた感じにも好感が持てました。
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全体の講評に戻りますが、これはちょっと…という作品はなく、みな一定のレベル以上のよい作品揃いでした。
ただ、このページにも書きましたように、並べた時にはやはり目立つものに目が行くものです。
一つ一つを見ますと、とてもいいのですが、遠目に見た時はやはり今回の場合、赤い花色に目が行きました。
こればっかりは周囲がどの花を使うのか、当日まで分からないので仕方ありませんけどね。
あとは詰め込んだ感じがしないというのもポイントだと思います。たとえ詰め込んでもです。
な~んて、偉そうなこと言っている私ですが、バスケットは難しい。
これはっていう出来には中々ならないものです。
私自身、最近はほとんど作れないので、皆さんの作品に脱帽です。
批評できるけど作れないっていうんじゃ講師失格ですから、私も仕事を理由にできないなんて言わず、研鑽しなきゃいけないなぁ・・・と感じた昨日でした。
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藤田さんリポートはまた明日。