スローなスタートを切りました。
今日はキッチンガーデン倶楽部があったため、ちょっと顔出しを…と思いつつ、一緒の作業(と言ってもみんなに指示するだけ)を1時間ちょっとしただけなのに、汗びっしょりで十分疲れまして(~_~;)いったん家へ帰り、午前の昼寝をいたしました。
なので、アップはこの時間に。。。。
自分的には十分な休養をとったつもりですが、お腹の中は一か月かかるということなので、皆様のアドバイス通り、十分気を付けたいと思います。
が、やはりボヤボヤはしていられません(・.・;)
デスクワーク的にできることは今がチャンスですのでボチボチはじめなくてはなりません。
店では、ただ今暑さで傷んだ苗の手を入れています。
このデルフィニウムやレタスのように一目瞭然のものはいいのですが、苗の段階で分からないものが多すぎて、表示などが不親切で初心者の方には説明なしではお買い求めいただけないという最大の欠点があると自覚もしている私。
かなりの品種数があるので、そのためのラベル表示は時間勝負でもあるのですが、ここコテージガーデンでは私の仕事でもあるのです。
どこからか書き写した説明文ではやはり説得力がなく、自らの文章が必要でしょう。
コテージのスタッフはそれぞれ能力を持っていますが、全部を総合的にするというのは経験と知識と技術が伴わなくてはできないものです。
総合力というのは大事なものです。でも、ここを克服しなければ店はよくならないなぁと。
一方、こちらは店の見本園。大雪から修理が途中のバラ園と植え替えを実施し、作り直そうとトライして3年目の宿根ボーダー。
肩が継ぎ接ぎですが、実はこの高さだけ大雪で沈下したのです。引き上げるのも大変で、この様なデザインに変更しました。
今度は沈下防止をを付けたので、多分大丈夫かとは思いますが、また再びあの大雪が来たらどうしましょ(;_:)
ここの見本園すべて端材と使用済みの木材の二次利用。のため、今のところ色もバラバラ^_^;
板もお客様のところでするようにダブルにしてみました。
こちらの見本園。
ひび割れするほどの土が硬く粘土質ではありますが、私は嫌いな土ではありません。
とても肥料持ちがよく、いわゆる程よい団粒構造なのです。
ただ、このあと不耕起になりますので、もう少し土壌改良をしたいと常より思っていました。
いろいろ考えましたが、今大株になっているものもありますし、除草も何度かかけてかなりスギナも減りましたし、機械でもう一度起こすのではなく、手起こしすることにしました。
その際、一番手に入りやすいモミ殻をたっぷり混ぜます。あと、堆肥を少し。
このように私が復帰してあちこちの現場に出歩くまでの数週間は、大雪からの庭の復活のためと、どなたにもご理解いただける店づくりに費やしたいと思っています。
9月22日は楽しいイベント考えていますので、皆様ぜひいらしてくださいね(*^_^*)。