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コテージ生まれvol.2

先日の続き、ただいま育っているコテージ生まれの植物の紹介です。

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コテージのパンジーとビオラの基本は夏播き秋売りと越冬パンジー&ビオラの春売りなんですけど。

この冬、個人育種家さんのタネを10種類ほど入手いたしまして、冬に播きました。

早く花芽を上げるために7.5cmのポットに入れていますが、とてもよくできてきました。

そしてなんといてもとてもお顔がよいのです。

みんなキュートなお茶目ちゃんという雰囲気で、寄せ植え素材としてピッタリ(*^_^*)

今年も滝野公園でパンジービオラコレクションをしますが、そこにもたくさんの個人育種家の苗が出展されます。

メーカー各社が作るパンジービオラも本当にいいものができていますが、この個人育種家さんのパンジービオラも、とても奥深いものがあります。

コテージの店頭ではこの10種の個人育種家ビオラが数量限定でならびますし、GWには北海道ではお目にかかれない苗を滝野公園にて、数量限定で購入することができます。(このお知らせは後程詳しく)

130413_7 ノラナ’シューティングスター’

小輪の水色の花。花はカリブラコアに似ていますが、茎を伸ばした先に咲き、寄せ植えやHBに最適。

花は地味で主役にはなりませんが、いい味を出します。

130413_8 タマクルマバソウ。

ブルーの小花をボリュームたっぷりで咲かせます。

寒い方が好きなので、6月末までが花期になります。

霜にも強く、北海道の春には欠かせない花ですね。

130413_9 リムナンテス。

今年は2種。フライドエッグという名で知られています。

目玉焼きみたいに中心が黄色で周囲が白。

ニベアメレンゲという品種は真っ白です。

これもまた春の花。

130413_10 サンジャクバーベナ。

まだ小さいですけど。

秋遅くまで、紫の花が長く咲き続け、名の通り3尺の高さ(90cmくらい)になるのに、倒れず、花がら摘みもとても楽ちんな手間いらずの優秀な植物です。

花壇花としてもっと使うべきと思っています。

130413_11 ネメシア。

世の中、メーカー苗が多く出まわていますが、この実生のネメシアもとてもよくできて、バスケットや寄せ植えには欠かせません。

楽しみだな~ルンルン

130413_12 セリンセ。

独特の葉と紫の花が人気ですよね。

育つとグィーンと茎が伸びるので、寄せ植え向きですね。

130413_13 オンファロデス・リニフォリア。

40センチくらいになり、白い小花が次々と咲く人気の植物です。

暑さには弱いので7月に入ったら、元気なくなる。

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これらの植物の中には、種苗メーカーからのタネの入手ができないものもあります。

なので、あまり出回っていないと思われるものも含まれます。

いい植物なのに、種苗メーカーの人、節穴?!って、思っちゃうこと度々ありですね。

でも、まあ、そのおかげでオリジナリティが出せてラッキーかな~なんてね^_^;

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