先日の続き、ただいま育っているコテージ生まれの植物の紹介です。
コテージのパンジーとビオラの基本は夏播き秋売りと越冬パンジー&ビオラの春売りなんですけど。
この冬、個人育種家さんのタネを10種類ほど入手いたしまして、冬に播きました。
早く花芽を上げるために7.5cmのポットに入れていますが、とてもよくできてきました。
そしてなんといてもとてもお顔がよいのです。
みんなキュートなお茶目ちゃんという雰囲気で、寄せ植え素材としてピッタリ(*^_^*)
今年も滝野公園でパンジービオラコレクションをしますが、そこにもたくさんの個人育種家の苗が出展されます。
メーカー各社が作るパンジービオラも本当にいいものができていますが、この個人育種家さんのパンジービオラも、とても奥深いものがあります。
コテージの店頭ではこの10種の個人育種家ビオラが数量限定でならびますし、GWには北海道ではお目にかかれない苗を滝野公園にて、数量限定で購入することができます。(このお知らせは後程詳しく)
小輪の水色の花。花はカリブラコアに似ていますが、茎を伸ばした先に咲き、寄せ植えやHBに最適。
花は地味で主役にはなりませんが、いい味を出します。
ブルーの小花をボリュームたっぷりで咲かせます。
寒い方が好きなので、6月末までが花期になります。
霜にも強く、北海道の春には欠かせない花ですね。
今年は2種。フライドエッグという名で知られています。
目玉焼きみたいに中心が黄色で周囲が白。
ニベアメレンゲという品種は真っ白です。
これもまた春の花。
まだ小さいですけど。
秋遅くまで、紫の花が長く咲き続け、名の通り3尺の高さ(90cmくらい)になるのに、倒れず、花がら摘みもとても楽ちんな手間いらずの優秀な植物です。
花壇花としてもっと使うべきと思っています。
世の中、メーカー苗が多く出まわていますが、この実生のネメシアもとてもよくできて、バスケットや寄せ植えには欠かせません。
楽しみだな~ルンルン
独特の葉と紫の花が人気ですよね。
育つとグィーンと茎が伸びるので、寄せ植え向きですね。
40センチくらいになり、白い小花が次々と咲く人気の植物です。
暑さには弱いので7月に入ったら、元気なくなる。
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これらの植物の中には、種苗メーカーからのタネの入手ができないものもあります。
なので、あまり出回っていないと思われるものも含まれます。
いい植物なのに、種苗メーカーの人、節穴?!って、思っちゃうこと度々ありですね。
でも、まあ、そのおかげでオリジナリティが出せてラッキーかな~なんてね^_^;