アッチコチで苗を植えています。
昨日はキッチンガーデン倶楽部の苗植えでした。
トマト、ナス、ペッパー類。
今年は木枠をつけましたので(まだ途中ですが)、より一層キッチンガーデンらしくなる予定(^_^)/
さて、その苗植えですが、このように雨の予定がなく、その後水やりもできない時には特別な対策が必要です。
これは土を濡らすというだけでなく、根へ給水させるという意味もあります。
さらに土の種類にもよりますが、土の粒子の隅々まで水分を給水ということも。。
なので、濡れておしまいではなく、30分以上できれば1時間くらいつけておくのが理想。・・なのですが、できない場合はせめて泡がブクブクと上がらかうなるまでは漬けます。
次に植穴。
一穴にバケツ一杯でもいいくらいです。
水が引いたら、植えつけます。
ここでのポイントは植えてからの水やりではないということなんです。
植えてからだと、表面にしか水が浸みませんから、効果は薄い。
水やりを上からすると、土が硬くなりひび割れ状態なりますしね。
なぜか雨だとひび割れれないのに、人工的に水やりするとひび割れるのはどうしてなのかと、これは私の畑の七不思議。
こうして天然の雨を待ちますが、様子を見て苗が萎れそうになってきたら再度水やりを
します。
この時は株元中心にたっぷりと。周囲に水をバラ撒くことはしません。
皆さんにお聞きすると、驚くことに普通に畑や庭に水やりする人が結構いらっしゃるのですよね。
基本的に、植栽エリアへの水やりは一切しないというのが梅木流です。
ただし、これは土質と気候、その場所の水位など、条件によりかなり違ってきます。
根は水を求めて成長します。
水やりが過ぎると、甘やかすと、根は育ちません。
最初が肝心。
じっと我慢ですね。
朝、隣の敷地の市民農園で困り果てている月形の新住人がいましたので、お声掛けしまして、即キッチンガーデン倶楽部に入会されました。
皆さんの昨日の感想は「よく仕事した」とか「去年より格段に作業内容が理解できるようになった」とか。。
私も
心地よい汗をかきました~。
教室後、お昼ごはんを食べながら久しぶりにゆっくり話をしました。
選んだメニューですが、工藤先生も私も相当疲れているので、身体にやさしい「雑炊」にしました^_^;
さあ、今日は教室&今週の作業の仕込みです。
人手が少なく、乾燥しているので、スタッフには早出を命じました。
まずは水やりから。わたしもです。