月形と函館に住むママ友5人と15年続けている旅。
ゆっくりするのが目的なので、宿だけ決めてあとはノープラン。
今回の行先はニセコ周辺なので、私にとってはお馴染みの地域でもあり、距離感土地勘はバッチリ。
まずは真狩に住む元スタッフごまめを訪ねて(*^_^*)
ごまめが管理する庭の雪囲いを拝見^_^;しました。
ここ真狩も月形同様、北海道の中ではとても雪深いところなので、木々は雪折れとの戦いのはずなんです。
いろんな工夫がしてあって、勉強になりました。
ごまめには真狩の村内を案内してもらい、その後は宿へ。
泊まった宿は山深い場所にある蘭越町湯元温泉「紅葉音*あかはね」。
古い温泉宿を改装した宿なのですが、実に味があり、なにより食事が美味しく、12部屋だけという個人まりとしたサイズがとても気に入りました。
温泉は強硫黄泉。
温泉効果は丸一日続くくらいポカポカで、肌からはほんのり硫黄の香りが。。。。
さあ、そのお楽しみの夕食。
ここは海の幸山の幸が豊富な場所でもあるため、まずは豪華な船盛りのお作り。
もちろん地元の魚です。
そして、、、その一部の写真。
どこかの大手のホテル関係が関わっているのかとちょっとお聞きしたところ、ここ一件だけを経営しているのだそうです。
しかも社長さんが料理しているとか。。。(*^_^*)
なので料理にはその心意気が伝わってきました。
嬉しかったのは朝ごはん。
やはりいい宿の条件は朝ごはんにありですね。
さて、翌朝。
ゆっくりチェックアウト後、まずはニセコ周辺の美味しい水を汲んで、道の駅で野菜をたっぷりお買いもの。
…の後、有名な豆腐屋へ。
あっ!
店先にあるパンジー。うん、これはうちの子!すぐわかります!
レジの人に聞きましたところ、従業員の一人がニセコの講習を受けたとのことで、ここにかざっれあったのでした。
うーーん、メチャうれしい。
ここの豆腐、ものすごくくたくさんの種類があって、どれもこれも豆の甘みがたっぷりで美味しいのです。
豆腐だけは買い置きできないのが残念ですが、たっぷり買ってきました。
さて、そのあとは美味しいパン屋さん。
え~~~!ここですか~というくらい、街中から離れた場所にぽつんと。
ここでもパン好きなみんなはたっぷりお買いもの(*^_^*)
さて、この後。
本当は札幌へ戻り、函館行のJRで帰るMちゃんを送っていく予定でしたが。
真狩*中山峠*札幌、もしくは真狩*美笛峠*南千歳、もしくは真狩*洞爺。
この3パターンを考えまして。
時間が厳しいのと、雪道の峠越えより、距離はあっても雪のない太平洋側を行こうという事になり、最後の洞爺経由で帰ることに急きょ決定!
写真は「洞爺道の駅あぷた」より。
なので490Kという、結構な走行距離になりまして^_^;
寝不足と体調不良を心配したいた私ですが、なぜか運転中はいつもの睡魔に襲われることもなく、無事完走いたしました。
美味しい料理にアルコールだとついつい飲みすぎちゃいますが、私的には有りえないほどの節酒の旅でもありました。
みんな、一つ一つ齢を重ねて、年々食べられなくなり飲めなくなっているのが一年に一度だとよく分かります。
旅の最後は遅いランチを帰り道にある東千歳の「花茶」で。
このママ友の旅。いつまでも続けたいね。。。と、みんなで語り合って楽しい二日間でした。