庭仕事の現場

月形藤の園ガーデンリニューアル工事2回戦終了

重機仕事

ブルトーザー二日、バックホー3日の仕事が終了しました。

今まであった、雑草芝をはがし(ボサと言ってます)、それは捨てずに土の中へ。

大きな浸透枡=レインガーデンも作ったので、その土を集めて多少のアンジュレーション。

客土はできるだけしたくなかったけど、目潰しに必要だったので搬入し、表面を整地。

手元入れて8人工の仕事でした。

お疲れ様。

ここを花園にするのがご依頼でしたが、管理が無理なので、まずは大面積を芝生です。

ゴルフ場のような芝生は無理でも、刈ってさえいればとりあえず緑は保たれます。

私の経験上、ここの粘っこい土は芝生への栄養もたっぷりあるように思います。

コテージガーデンのキッチンガーデン貼った芝もそうでした。

一度の施肥もなく、緑緑していましたね。

一方、砂っぽい客土は毎度肥料を欲しがります。。。

どうか、この土が肥料なしでも芝を育ててくれますように。なにせ肥料は高いから。

通路のライン

重機が終わって、ようやく通路のライン決めです。

私のやり方ですが、、大体の図面を頭に入れて、起点終点を決めたら、トラロープでラインを作ります。

そして白線。

最後に巻尺で長さを測ります。

長さは101メートルでした。

昔昔、ここは新墾藤学園のグランドだっったようだと聞きました。

なるほどね。

庭の端にはルルドの窟もあります。

私は信者ではありませんが、中高がカトリックの学校だったので、ルルドの窟を見るたびにその歌が頭をよぎります。

シスターや信者さんがここにきた時、穏やかな気持ちになれるように、来年はここもきれいにしましょうね。

 

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