ユンボ仕事*サクラの抜根
今日はユンボ仕事でしたからね。
今時期ならではの、ユンボ仕事を目一杯用意しておきました。
まずは大仕事。
昨年春に切ったサクラの抜根。
大きく根を張っていて、新しいシュートが出てきていることもあり、根を抜くことに。

夏秋の植物はあらかじめ避難していましたが、春の植物は避難できず。とりあえず、出ているのだけを掘り上げ。

場所も狭いし、相当な大仕事です。

太く伸びた根はチェンーで切りながら。

どうにか掘り上げました。
土が重いので、できるだけ落として。
サクラのを掘り上げるついでに、イトススキも掘り上げました。
今までも何回か株分けしているイトススキ。多分20年以上前のもの。

またここに戻すかどうかは未定です。
バラの移植

もう一つの大仕事。
とてもとても大きくなるバラの移植。
20年くらい植え替えていませんので、根は荒い。
通路すぐで、いつも切られる運命にあるガリカ系の薄いピンクのバラ。

枝が繊細なので雨で倒れやすく、いつも苦労します。
細い枝がたくさん出て、花付きも良いのですが、ぐるりと周囲のお手入れができないこともあり、昨年は初めてカイガラムシがついてしまいました。
大事なバラなので、がっつり枝を減らし、石灰硫黄合剤と、カイガラムシようの薬剤を散布。ちなみに今まで全く薬剤なしでした。(が、今回だけはガッチリ)

このバラをサクラの後に植えました。
なんだか景色が変わった。
E山さんがきたら驚くだろうな。

ちなみにこちらに二本あったバラも、コテージから持ってきたのですが、なぜか品種違い(がっかり)
通路に近く、枝が固くてとげも鋭い凶暴なタイプ(笑、孫たちがバラを怖がるようになったので、もっと優しいバラを植えることに。
行き先が決まって、ほっとしました。
苗移動
昨年は全く減らなかった、私の苗在庫。

今年こそ、適材適所にうえましょう。
半分にするぞ〜〜〜。
粉砕機大活躍

こちらに積み上げられた選定枝。
わかりづらいけど、全部粉砕しました。

粉砕するとものすごく小さくなるんですよね。
ちなみに冬囲いに使った大量の縄も、試しにやってみた落ち葉も粉砕可能!!
なくてはならない粉砕機!!
整地
こちらは庭の端っこ。
大木はるにれの前を通って、大きなトチノキまでのエリアで、「森の道」と名付けました。
以前はいろんなものを仮植えしていたこともあり、その跡がボコボコで、歩くに危険な場所。
母が好んでここを歩くので、草の生えていない今がチャンス。
手でやるには労力かかりすぎなので、ユンボ整地をしてもらいました。

森の道にふさわしい植栽にしたいな。
お母さん、喜ぶかな。
考えるだけで楽しいな。

こちらは母と私の家をつなぐ場所ですが、こここそ、今まで全くの手付かずで、草ボーボー。草刈りをしてやり過ごし、仮植え場所に使っていたこともあり、穴ぼこだらけでした。
今こそ、やろう。
何せ、背が高くなるイネ科の雑草(牧草)が入り込み、手ではやれないと思っていたところ。
根だけでこれだけの収穫。

この後も出てくるでしょうが、一回掘ってあるので、だるたびに抜いていくといつかなくなるはず。
大事な場所なので、印象的な植栽をしたいな。考えるの楽しいな。
バックヤード
やりたかったバックヤードの整理もしました。

粉砕できず、薪にも向かないものがあちこちにありましたが、1箇所に集合。
10年経てば、よき土になるでしょう。

邪魔な枝を切って、整地したらめっちゃ広くなりました。
快適さが増します。
っということで、ものすごく仕事しました。
明日はノーザンホースパークです。