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実践バラ教室

0804191 工藤敏博先生の実践バラ教室が行われました。

今年から、連続受講者の皆さんにはバラを一鉢もってもらい、年間管理をします。

その中で学ぶという、まさしく実践です。

昨日はまず座学。

今すべきことを話していただき、バラを選びにグロワーズへ行きました。0804192

その後、コテージの庭へ行き、実際に剪定をしました。

切る理由、切らない理由を学びました。

コテージの庭にはホドホドの大きさのバラと、まだ若いバラが混在しています。

植えて3年くらいは枯れ枝を切るくらいで、鉛筆以下でも大事にしてひたすら育てるというのが、工藤流です。

北海道で実践している人の言葉だと思います。

最近の雑誌でバラ御三家のうちどなたか(有島さんか小山内さんか大野さん)が「どうして切るの?」みたいなことを言っていました。

のびのび育てよう、好きな樹形で、みたいな内容だったと思います。

バラ園とは違う庭のバラ。

小さく育てるも、大きく育てるも、自分次第。

工藤先生は咲かないと分かっている枝も時には必要と、言っていました。

今まである本とは違うことばかり言っているような気がするけど、実践の上での持論は確かだと思います。

工藤ファンが大入い理由はここにあると思います。

そういえばポール・スミザーも同じようなことを言っているなぁって。

園芸家魂を感じます。

0804193
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