テレビや新聞でたくさん報道されていた北海道ガーデンショー。
先日の写真を見て、母がどうしても行ってみたいと言いまして。
この写真です。
実に皆さんいい表情です。
花や緑やガーデンで盛り上げたい、何とかしたいという気持ちの結束&絆さえ感じるというのは言い過ぎではないと思います。
私は行ける日がないので、妹に託しました。
ただ、この山を登ることができるかどうか。
私でも息が切れますから。
ガーデンショー。
ここは高野ランドスケープさん、上野砂由紀さん、笠さんが手がけたガーデンです。
私は苗を集めたり、アドバイスしたりと側面支援で関わりました。
北海道ガーデンショーとは。
ここ上川町の大雪森のガーデンと旭川の上野ファーム、大雪山の三つが会場です。
そのメイン会場である大雪森のガーデンに招待作家さんとコンペの作家さんのガーデンを作り、ロングランで行うというものです。
笠さんのブログにきっちり解説がありますので、参考にしていただいて。。。
なんたって大変だったのはインチさんの庭でした。
「人生の旅路」
人間の人生を庭に例えたものです。
スタート地点は子供、その後青年期、壮年期、歳をとって、、、、と、年齢を重ねていく様子を植物で表したものでした。
インチさんの図面に則り、集めましたが、あまりにもギリギリのオーダーで、四苦八苦でした。
植栽日数も二日半。
実は当日の朝もまだまだこの調子でした。
「大丈夫、出来るから」と、太鼓判を押したものの、本当に「できそうだ」とめどがついたのは当日の朝9時くらいだったんです。
まさに滑り込み^_^;
インチさんのホッとした表情が印象的。
本当はもっとじっくり植栽したかったんだと思います。
わかります。その気持ち。
でも、仕方ないですね。
なんたって二日しかありませんでしたから。
インチさん、仕上がって本当によかったですね。
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そして私が植物のお手伝いした庭四つと。
「森の食卓」
作者も森さん。
まさしく森さんの食卓ですね。
コテージガーデンが得意とする植物が多かったので、楽しませてもらいました。
「祝祭の日」
植物はとてもシンプル。
オシダ、ブルンネラ、クリスマスローズ。
オシダの植え込みのタイミングがあってよかった。
「チェプたちの祝杯」
名古屋の方ですが、準備万端で前年から植え込み、今年分も早くからオーダーもらっていたので楽勝でした。
建築家で専門学校の先生である吉田さんの作品。
学生さんも関わっています。
「Eendless Garden」
パンジー1200株。
びっしり、丁度良く盛り上がっています。
そして、ドレスガーデン・カンテ。
十勝のガーデンショーでも話題の作品でしたが、イメージ通りによくぞできたものだと思いますね。
ここも植物のお手伝いをさせていただきました。
関係者一同、苦労した分ひとしおかと思います。
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今日はたまったデスクワークをやっつける日です。
集中して頑張ります。
北海道ガーデンショー~~~
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