この作業を何っていうのか、分かりませんが。
私的に、雪掘りって言っています。
立春を過ぎた今頃から日中はプラスになる日も出てきて朝は冷えるっていう日が来ます。
そのたびに雪が解けてしばれて、、を繰り返し、フッカフカ、サラサラのパウダースノーから固雪(カタユキ)になっていくんですよね。
固雪を利用していろんな遊びもでき、高い木などの剪定もできるので便利なのですが。。。庭とってはこれが脅威(*_*)
事務所の建物。
屋根がつながっています。
これは切れなければ、軒がへし折れます。
が、二、三日は我慢できるので、後回し。
今助けたいのはアーチとか木の枝。
北国仕様のガレージを見ると平米あたり450キログラム(積雪1.5m)まで耐えられますって、あります。
このアーチにはほぼ1.5m乗っかっていますから、それだけの重みがかかるんですよね(*_*)
2012年の大雪の時はどこに何があるか見当がつかないほどになり、基礎を入れていないここのアーチの足は40㎝くらい下に刺さり込み、ガタガタに。
なので今回も危ない~~~。
旧店舗もまたまた繋がりましたので、雪を切らなければ。。
そして昨日の作業は庭。
枝が雪の重みでしだれて、そこに雪が降り積もりさらに潜る。。。
そして雪が溶けてしばれてを繰り返し、、、下に下に引っ張られ、枝が折れたり裂けたり。。。なのです。
ちなみにコテージの前のプルーンの並木ですけど、下枝2メートルくらい強制的に剪定されていて、異常な腰高になっています^_^;
そして驚くのはエゾノコリンゴ、、、またはズミ。
この木、空知の山々に咲いているものですけど、さすが雪国の木。
大雪に絶対負けないのです。
その驚異の粘りはすごいと思いますね。
この樹形ですから、いつも雪がのっかり、下まで下がるんですが。。。ちゃんと戻るんです。
やはりネイティブなものはそこの環境に順応です。
ちなみにうちの両親の庭ではある時からボタン以外一切冬囲いなしにしたんです。
それなりの樹形にはなりますが。。。これこそ究極の空知の庭だなぁって、思いますね。
あ、でも今年は月形周辺限定の大雪みたいなので、たいていの人には関係のない作業ですけどね^_^;(昨年と一昨年は月形でもこの作業していません)
・・・・・・・
昨日は一時間ほど雪と格闘しましたので、すごくいい運動になりました\(^o^)/
ビールも程よく効いて、ぐっすり8時間以上熟睡。
今日は打ち合わせ予定も来客予定もないので、しっかりデスクワークに集中!!!
がんばりますっ。
雪掘り
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