日記

チェルシーフラワー賞

コテージガーデンの元スタッフ^_^;
なんとチェルシーフラワーショーの一次審査に通りました

昔からビックリする事を実行に移す、そんなところもあり、紙一重的なカッシー。
コテージを辞めてからもう10年くらいになるかと思いますが、今でもちょくちょくコテージに顔出し頼りにしてくれるかわいい柏倉。
そして心配。
一次審査に通ったこと自体すごいのだけど、何と言ってもスポンサーなしではやり遂げられない(>人<;)
お金が集まったとしても次なる心配も(>人<;)
まずはこの事をブログをいつも読んでくださっているみなさまにお伝えし、良き情報をいただければ、と。
どうぞ皆様よろしくお願いいたします。
以下は柏倉のFBより!
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チェルシーフラワーショー2019の一次審査を通過しました!

【シェア拡散をおねがいします】

7月の終わりに、ふといままで構想していたことが全て繋がり、イメージパース、図面などMiki Satoさんと描きあげて。二人のチームでチェルシーフラワーショーにエントリーしました。

チェルシーフラワーショーというのはイギリスのロンドンで毎年5月に開催されて、

世界で一番のガーデンデザインのコンテストになり、お庭のオリンピックとも表現されています。100年以上前から王立園芸協会(RHS)が主催しており、来場者はエリザベス女王をはじめ世界中から多くのセレブリティや富裕層が集まります。

イベント自体はガーデンや園芸を主体としたチャリティーイベントです。

一昨日、僕たちに主催のRHSからお返事をいただきました。そこには、僕たちのデザインのプロポーションが良かったこと、水に対する想いが良かったことが書かれていました。

とても、うれしくて。お庭の現場から帰った疲れが吹き飛びました。

ですが、そこでネックであったのが「資金の問題」

そうなんです、僕たちはスポンサーを付けないで、ひとまず作りたい一心でエントリーに必死であって、スポンサーからの支援が決まっていませんでした。

審査が決まってから、スポンサーを探してもいいものだと思っていたんです。

また、無名の僕たちであり「出場が決まってもいないことに資金を提供してくれる人はいるのか?」とも思っていて、そこを怠っていました。

映画「フラワー・ショー」にもあったように、またチェルシーフラワーショーで何年にも渡って作庭している石原さんの著書「世界一の庭師の仕事術 ?路上花屋から世界ナンバーワンへ? 」にも書かれているとおり、そうとうな資金が必要になってきます。

作りたい一心で、エントリーしたものの。いつ、どのように資金が必要なのかを知りませんでした。

次の最終審査のテーブルに上がるのに、「スポンサーとの契約書」のようなものが必要だったのです。

その書類の期日が9月24日!

もう、あと一週間。

おおお!

ギリギリ、というか溺れかけです!!

どなたか助け舟をください。

資金は概算でいまのところ日本円で1700万円と計算上なりました。本当に出場が決まって工事になっても為替レートの変動もあるので、概算でしか出せていません。また、現在詳細なお見積もりを現地イギリスの方に依頼しております。

それでスポンサーになっても、どんなメリットがあるのかを僕なりに検討したのですが。以下のようになりました。

・ スポンサー企業名がガーデンのタイトルになる
・チャリティーへの出資でイメージアップとなる
・ヨーロッパ圏を中心とした富裕層への周知
・北海道からの出場は初である

以上の4点になるかと思います。スポンサーの企業名がガーデンのタイトルになった場合は、イギリスの国営放送のテレビもラジオでも、インターネット(YouTubeとかTwitterも)でもガンガン表示されるのでヨーロッパ圏内に進出したい企業様にはとてもいいかと思いますが、それ以外であれば、もう「僕たちの夢の第一歩の背中を押してください」、としか言いようがありません。

デザイン以外の発想が乏しくて。とほほ。

全額の資金援助を受けることができれば、そのスポンサー名がガーデンの名前になって一番いいのですが、全額ではなくても資金の援助をお願いします。サインをいただければ資金が必要になるのは来年の5月であって、いまはサインだけで構いません。

そこで、今回僕たちがデザインしたガーデンの概要なんですが。ごめんなさい図面は載せることができません。絵で見てもらうのが一番かと思いますが、掲載できません。そこでコンセプト文の短いのを書きますね。

タイトル:KAMPO GARDEN 「漢方の庭」

「愛する人たちの健康と幸せを願う庭」を思い、漢方の植物をメインとしたガーデンをデザインした。東洋の尺を使っているのでオリエンタルでありモダンなガーデンで、これまでの大会でのイメージから、日本人は、日本庭園しか作らないイメージを覆している。庭を流れる小川は北海道の雪解けをイメージし、私たちの育った北海道の大切にしたい原風景をベースにしている。

となります。私たちのガーデンのフィロソフィーの中に、「人がいて、人が使う庭」のようなものがあるので。以上のようなコンセプトになりました。ガーデンが生活の場の一部であって、その使う主人公の舞台をつくるようなイメージです。今回は漢方という体に良い植物をセレクトして、水、鉄などのミネラルを元素的に一旦分解して再構築するようにデザインを行いました。

まだ、次の最終審査を通過していないので、スポンサー契約をしても。決まらなかったら、そのスポンサーのお金も発生しません。

でも、僕たちは受かって、しかも最高のゴールドメダルを獲る自信があります。

ほんと、イギリスなんて遠い国はスポンサー様のメリットなんて、なんにもないかもしれません。

結果的に、正直なはなし。

「僕たちの夢の第一歩の背中を押してください」

に尽きます。

一次審査に通った時点で、世界的の猛者が集うコンテストの審査員さんに目にかかるデザインしていました!

これだけでも、すごいですよね!

おねがいします!

ぜひ、資金提供を。

もしくは、シェア拡散をおねがいします!

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