講師をしていながら、よく理解していないのですけど、ボランティアを育てるためでもある園芸学校がこの4月から始まり、いくつかの実習を受け持っています。
そのうちの一つが昨日のリース作り。
午前中は皆で公園内から材料を採取。
シラタマミズキは本当に使える材料です。赤い枝がとてもいい感じ。
ヒペリカムは既に黒くなっていましたが、枯れた感じの葉も使えます。
百合が原公園はできてから22年くらい経っていますが、多くの針葉樹が植えてあります。
個体差も多いプンゲンスはとても美しく、北国の景観を引き締めていると思います。
昔は園芸品種のプンゲンスが素晴らしいと思った時期もありましたが、今は少し好みが変わり、個体差のある実生のプンゲンスもいいな~って思います。
公園内の銀性の美しいプンゲンスの枝も少し切らせてもらいました。
で、針葉樹としては、私の大好きなコンコロールモミから枝を切らせてもらいます。
この木はなんともいえぬ、ジンのような香りがして、ウットリします。
ノイバラもたくさんありますが、既に寒さにあたっていたため、多分黒くなると思います。
天気がよくて、気持ちのいい公園内でした。
さて、午後からはみんなでリース台を作り、自由自在に楽しみます。
仕上がった大作は来週火曜日から展示します。
みなさん、見に来てくださいね。
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