掘り上げたバスケットに手を入れてもらいました。
この後、けっこう株間をとって管理します。
ミッキーにもやられていました。
白く伸びてるのはチューリップかムスカリの根。
一部コンテナもやられていました。
そしてコテージの越冬パンジー。
この秋は現場用と秋販売の分しか作りませんので、越冬パンジーをお届けするのはこれが最後です。
パンジー、ビオラは元々畑や田んぼで越冬させて掘り上げて春に売っていたそうですが、ビニールハウスが一般的なって施設栽培が主流になりました。
25年前、何も知らなかった私は3月にタネを播き、6月19日にオープンしたコテージガーデンでパンジーを売りました。
今思い出すと、ものすごくヘナチョコな苗でした。
ごめんなさい。
その後、パンジーはお盆までにタネを播き、雪の下で越冬することをタネ屋さんで教えてもらい、早速実行に移したのでした。
当時ハウスを持っていませんでしたから、ハウスなしでできるのは素晴らしいと思って。
この考えって、施設栽培のパンジー生産者さんとは全く逆の考えだったと思います。
パンジー生産者さんはハウスで育てるので、灯油だいはかかりますが綺麗にしかも早い時期から出せる。
私はその後もハウスを建てましたが、パンジー育てていたら他のものが入らないので、外で育つもには外にいて欲しいという思いから、好都合。
本当はハウスで育てたほうが手がかからないのです=お安くできる。
雪の下パンジーは雪からでてきて、一度全部に手をかけますからね。
肥料も入れて。
雪の下でパワー貯めた威力はすごいです。
だから、本当は春こそ高く売りたいのですが、他がお安いのでそうもいかず。
コテージのオープンの名物となっています。
お買い上げの皆様。
どうぞ大事に育ててくださいね。
掘り上げたバスケット
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