猫を飼っているつもりはなかったのですが、冬のハウスが暖かいせいもあり、いつのまにか居着いて、猫好きのスタッフが餌をやるようになり、お客さんが可愛がってくれるようになり。
たくさんの子猫が生まれて、その度に猫好きの皆様の元に貰われていって。
最後に残った3匹の猫ちゃん。
出来るだけゴミを出したくないと、様々ないモノの行き先が決まりましたが、生き物ゆえ、自由にいきている完全な外猫ゆえ、行き先が決まっていませんでしたが、ようやく救世主が現れ、もらわれていくことになりました。
行き先はこれ以上良いところはないと確信できるところ。
早速明日の午後、引き取りに来て下さいます。
有り難い。
誰よりも可愛がってくれたお客様のN口さんに報告したところ、その1時間半後にお別れに来て下さいました。
いつものN口さんは店に来ると、まずはロクちゃんたちにご挨拶。
おやつをあげて、お皿を洗い、水を取り替え、何より優しく声をかける。
来るたびにご馳走持参。
冬は宅配便で餌が届き、いつも心配してくれている N口さん。
今日も抱えきれないほどのエサを持って来て、顔見ると泣いちゃうから会わないで帰りますと、早々に帰られました。
ロクちゃん、ブチャ子、パセリ。
今までありがとう。
新しいところでも自由に元気に暮らしてね。
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