このところ毎日ほんのちょっとずつ雪が降っているんです。
しかも夜。
くるぶしくらいなので、除雪車も迷うところでしょうが、この積み重ねって、けっこうなものなのですよね。
3月。もう雪はいらない時期なのです。
今年は記録的な暖冬ということですが、ここ月形町は雪が名産というほどの豪雪地帯。
「いっつも降ってるね」と、よく言われます。
その雪を利用して、この町は発展してきたという歴史もあります。
そう、ここのもう一つの名物は刑務所です(汗~)。
大雪と石狩川と山で逃げられない場所柄から明治維新の政治犯向けの「樺戸集治監」が作られたのが町の始まり。
今は2000人のインフラを持つ刑務所があります。
で、あまり知られていませんが、「月形学園」という子供のための矯正施設もあるんです。
(私たち町の人は「少年院」といっていますが、少年院とはちょっと違うらしい。)
ここでも町とのかかわりが強く、いろいろな人が出入りしています。
今年は、つきがた花倶楽部としても月形学園に関わろう~て、我倶楽部の代表が音頭をとりました。
題して「花の月形学園計画」?です~(笑)。
なんだか、寂しい雰囲気の建物周辺なので、せめてシーズン中は花一杯にと。
そのお手伝いをします。
今日はその初日。
先生と生徒さんに花のイロハを講義してきます。
私はこのところPCの前ばかりにいますが、ハウスでは着々と準備が進んでいます。
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