2008年度から札幌市公園緑化協会が行なっています。
いくつか実習をお手伝いしましたが、昨日は種まきの最後の教室でした。
さっぽろ園芸緑化学校は花と緑のボランティア養成の講座です。
一年を終了しましたが、たくさんの方が申し込んで好評の講座です。
自分のためというよりは、社会貢献にためという目的なので、年齢層も比較的高く、皆さん熱心です。
2008年度は少しだけお手伝いをしました。
教室は小温室というところでするので、一般のお客様も沢山いらっしゃいます。
百合が原公園では今日まで市民ラン展が行なわれていますが、それが期間中何回も報道されたということで、お客様が押し寄せるようにみえています。
大温室ではアザレア、ツバキも展示しているので、今が百合が原公園温室の一番の花盛り。
ミモザも満開。
私もすこしだけレジを担当しましたが、はっきりした色のアザレアがよく売れます。
北海道の露地では難しいツバキも買い求める人が結構いらっしゃいます。
コテージガーデンの月形の店ではないものばかり。
もちろんランも・・・。
とても勉強になります。
こうしてみていると、客層、好みの違いははっきりしていますね。
ランを求めるお客様は草花には目もくれません。
クリスマスローズを買い求める人はラン、アザレア、ツバキは買いません。
アザレアを手に取る人は鮮やかなプリムラも手に取ります。
ツバキを買う人はアザレアのおとなしい感じも買います。
・・・・みたいに。
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