火曜日はK’sガーデンの日です。
昨日のミッションは三つでした。
移植
ミッションその1。
私の庭にあった勝手に増える植物を掘り上げ、今まで手付かずだったエリアに植える。
40ケースほど。
「香りの道」というところです。
以前は真っ赤なポピーが咲いていたのですが、だんだん咲かなくなりそのまま放置状態でした。
ここの再生。
場所を決め、除草、耕運(手で)、植える準備。
最初、ラベンダーの道でしたが、ラベンダーがダメなこの地。
ネペタに切り替えて、ラベンダーを求める道外のお客様に対応(北海道の常套手段)しているのですが、この後の展開を考えました。
厳しい環境
道外の方にはピンとこないかもしれませんが、北海道って、、本当に広くて。
私の住む月形町は超がつく豪雪地帯で、1時間も走れば札幌中心になるような立地であるにもかかわらず雪は二倍。
そしてノーザンホースパークのある苫小牧とは生き残る植物の種類が限られてきます。
なので、、、ミッションその2。
メインのボーダーともいえるジーズンズガーデンというエリアの補植植物の検討及び問題点の解決策。
ちなみに右側の辺りは何を植えてもダメなところ。
鉄板が上がっているでしょう。
ここにはおそらく水が溜まり、それが凍って何を植えてもうまくいかないところなんです。
だからここの対策とか。
この図面は写真にはないところで一昨年秋に植えたものですが、なんと。
品種もののペッシカリアも消えた。。。
積雪地帯では相当残るものも、または十勝などでも大丈夫なものでも。。。ここでは生きていけない。
でも、、だから、、、闘志ムラムラやる気マックス(上野ファームの砂由紀ちゃんが言ってた。私も同じ気持ち)
一年草ボーダーは
ミッションその3(本当はこれがミッション1)
いつもは今頃チューリップ満開で6月に夏花に切り替えますが、鹿の食害酷く、パンジーやビオラもさすがエディブルフラワー、美味しい花を知っていらっしゃる。
今年は早々にサンジャクバーベナに切り替え、再開に備えることにしました。
今が植えどきに育ったサンジャクバーベナは今回新規就農の研修生として月形町になったH田君夫妻に頼みました。
超満開で花付きの良いジューンベリー。
ここのは特別のような気がする。
カツラのヘッジの向こうに新緑の木々。
白花のフジにも蕾がつき、季節は晩春へと移動していきますね。
さて。
今日も予定満載。
メールの返事など、、遅れがちですみません。
では仕事始めます。