秘密の花園
バーネットの有名な小説「秘密の花園」。
イギリスを舞台に、庭仕事を通して人生をとりもどすっていう物語。
その庭は荒れ放題だったけど、植物はまだ生きていて、手入れをしていくうちに、素晴らしい庭になっていく。
私も。。。本当は、、全て自分で手をかけたかったのですが、、、、
一人でやるには無理な大きさ。
時間的にも体力的にも。
イタドリまで生えちゃった、元畑エリア。
全くもって、、、ひどいでしょう。
右下に蔓延るのは庭には絶対植えてはいけない宿根スイトピー。
この中心にレンガの道がありましたが。。。
下地に砂利や砂を入れていないので、取ることが出来ます。
作りかけのフェンスは溶接の本付をしていないので、簡単に取れるそうですよ。
庭の再生*梅木流
ここをどうやって再生させるのか。
ここまでボーボーになったら、①重機で表土をすき取って捨てる ②トラクターで耕運して土中にすき込む ③頑張って除草する、、、の三つが考えられると思いますが、今回はこの三つをミックスした方法を考えました。
まず、大事な植物、使いたい植物を掘り上げました。
次に障害物=煉瓦を移動させました。
そして、フェンスを解体します。
で、重機を入れて、踏み固めている通路の部分は表面の雑草をすき取ります(根が浅い)
一方、畑の部分はとても良い表土になっているので、捨てるのはもったいなく、まずは草を刈り、捨てます。この時、地際まで刈らずに少し残しておきます。
バックホーを入れて、ザクザクと掘ってもらいます。
掘った土から雑草の根を取り除いていきます。
できるだけ丁寧に捨てて、あとは耕運機で起こして整地して終了。
、、、、、まあ、言うは易し、やるは難しの典型ですが。
実行する日ですが、岩渕さんの都合と私の都合、そして手伝ってくれるガーデナーの都合が合わなくて、、何と私は言うだけの人になってしまいそうです。
すみません。
ビフォーアフター
例えば、ここ。
私の事務所のあるアパートですが。
私がここを管理する約束になっていて。。。ご覧の通り草ボーボー。
スギナとアカツメクサがもっこりでしたが。。
根こそぎ取るっ、っていうのが至上命令。
3人で3時間半の仕事でした。
ありがとう&お疲れさま。
ちなみにここは日当たり抜群なんのでバラを入れたかったのですが、客土の土が20センチくらいしかなく、したは砂利なので諦めました。
植えてある低木、なんだと思います?
何と植えて8年目のジューンベリー。
土量が少ないためか1.5メートルと矮性に育っているのです。
これはこれで、良いかも。。。と思っていますが。
庭に咲く花
数年前に入れたシャクヤクです。
咲いて思い出しました。
結構高くて、、最後の一株を植えました。
庭には以前、一重の大好きなシャクヤクがあったのですが、幾度かの引っ越しをしてい流うちに見えなくなった。
残念ながら。。。そういうの、いくつかありますね。
さて、良い雨が降りました。
私の庭でもようやくバラが咲き出しました。
楽しみな季節になりましたね。