今年の大きな目標は自分の庭です。
自分の庭の建て直しと、手をつけていなかったところへの着手、息子の庭をなんとかする、父と母のために歩ける庭を。。
庭木
剪定の効く樹木とはいえ、、、無剪定ではかなり大きくなります。
5月の真鍋庭園。
見事に大きくなり、花をびっしり咲かせていました。
この樹木はプルヌス・バージニア’ベイリーズセレクト’というものですが、とても好きで、今までもずいぶんいろいろなシーンに植えて来ました。
しかし、、、よく見れば、自分の庭にない。
この度、ようやく私の手元にまいりました。
穴をほって。
クレーンで釣って、浮かせながら中の枝を抜きます。
立ててしまったら、高すぎて選定難しいですから。
ユニックで釣って、一旦入れて、向きと角度を確認し、土入れします。
この時、水極めといって、土を半分くらい入れたところで、ダポダポになるくらい水を入れ、棒で突っつきながら、土中の空気を抜き、隙間のないようにします。
その後、さらに土を入れ、土手を作り再びあふれる寸前まで水を入れる。
水はこの後も何度かあげます。
気をつけなければならないのは、来年以降の扱いです。
雪解け水があるとはいえ、これだけ大き木であれば枝先まで水が行き届かない場合もあり、ここ数年、5月6月の渇水時期にはだっぷり何度か水をあげます。
ちなみに今年動かしたカエデも、買って仮植えしてあるものも、何度か水をあげましたよ。
この水やりですが、皆さんが思ってるよりかなりたっぷりだと思います。
国道を通る人はすぐにわかると思います。
春は緑の葉っぱ、、白い花が咲き、夏になって葉が固まると(新芽ではなく大人の葉になるということです)紫の葉になる。
何より、萌芽力がすごくて、とても丈夫。
今回、芽吹き前にいったん根を切って掘っておいてもらいましたので、葉が全体に小さく、枝も抜いてあります。
2年後くらいには豊かな姿を見せてくれるかと思います。