現場のはしごに続き、教室のはしごです(汗~)。
苗は充分用意したつもりですが、やはり最後には少なくなります。
また、なぜか少ないものに希望が殺到し、完売状態のものがどうしても出てきてしまいます。
そういう意味では教室は最初の方が苗のそろいがよいのですが、話す内容はやはり回を重ねるごとに慣れてくるので充実してきます。
「すべての方に平等に~」が、なかなかできなくて申しわけありません。
午前中は百合が原店で、午後からは月形で行ないました。
移動時間1時間。道中のご飯は慣れていますが、午前がどうしても押してくるので、少々焦ります。
月形のレクチャー室、蛍光灯を足しました。
手元明るくなり、作業性が増しました。
ブログに載せて都合悪い方いますかぁ~とお聞きしたところ、「あ、町内会の行事サボってきたから・・・」とか、「友達に言わないで、きたから・・・」とか、少々(汗)。
みなさん、素敵な作品を作っていました。
このように30株近いものを合わせる時は、あまり種類を詰め込みすぎないことです。
苗選びがすべてと思ってもいいくらいです~。
それにしても、我店ながら両店舗の品揃えがまるで違うと思います。
百合が原店は積極的に仕入れを行います。
市の公園内にあるということもあり、一般客が多く、コテージガーデンを意識しない人が大半だからです。
月形の本店はコテージガーデンを意識したお客様がほとんどです。
宿根草と一年草のほとんどが自家生産苗。
なかなか百合が原にはいけませんが、たまに行くと使ったことのない植物がたくさんあって、ついついその苗を使ってみたくなります。
例えば、観葉植物に近いものとか、派手なベコニアとか、普通の赤いゼラニウムとか。
今回の教室では見本として全部で5基作りましたが、ぞのすべてが全く違うコンセプトで作りましたので、とても楽しかったです。
こうやって、支払いを気にすることなく、バスケット作りが出来るのは園芸店の特権!
特権乱用で楽しませてもらった二日間の教室でした。