全国都市緑化フェアin恵庭市
先日、正式に発表されました。
再来年2022年、今、整備中の恵庭市道の駅併設、花の拠点「はなふる」をメイン会場に行われます。
話せば長くなるので省略しますが、以前から北海道に呼ぼうという話があり、そんな動きがガーデンアイランド2008=GIHに繋がり、、、最終的には恵庭市が手を揚げた、、と、ざっくりとこのような経過です。
過去には昭和の時代第4回目が北海道で行われ、その跡地が百合原公園になっています。
最初の目的は全国の都市に花と緑にあふれた公園を作る、あるいは整備するためのイベントといっても過言ではなかったのですが。
その後全国で手を上げた自治体が毎年どこかで行って来ました。
(ちなみに今年は広島。コロナ禍の自粛でとても気の毒な開催となりましたが、市民の声によりもう一度開催が決まって8月16日まで行われるそうですよ。)
昨年は長野、今年は広島、来年は熊本、そしてその次。
恵庭市が特殊なのは、恵庭市民の厚いガーデニング層の存在だと思います。
そのリーダーが我らがブレインズの代表でもある内倉さんです。
長い間、外から目線、そして中から目線でも活動を見守ってきましたが、その素地があって行政がついいて来たのだと思います。
そこが凄いのです。
今作っている花の拠点「はなふる」は北海道で活躍する若手ガーデンデザイナーのガーデンが作られます。秋にはオープン。
そして2年後に花が木々が良くなって、、、コロナが終息して、人々が北海道のこの爽やかな気候と自然とガーデンを堪能しに来る。
これこそ、夢ですよね。
絶対、実現してほしい。
応援していますよ〜。
内倉さん、 NHPにくる
今回、内倉さんがNHPを訪れ、K’sガーデンをサテライト会場に、ということでオーナーサイドに緑化フェアの説明をしました。
担当の方に話をしたところ、「お花の国体の感じね」と快く理解してくださり、K’sガーデンもそれに向けて磨きをかけましょう、ということになりました。
今は、コロナで本当にお客様が少なく、特に道外のお客様が多いここNHP。
来ていただいて食事をしていただいてお土産買っていただいて初めて成り立つ観光ガーデンとしては本当に辛い日々。
しかも、休業中、レストランや営業従業員は休んでも、庭管理は待ったなしで申し訳なく。
オーナーサイドは休むことができない庭管理を理解してくれて、ありがたかったです。
私も足繁く通い、今まで目が行き届かなかったところも含め、最小の体制ではありますが、気合を入れて手を入れている最中。
庭が良くなるには時間がかかるので、2年後は嬉しいタイミングです。
2022年
恵庭の周辺=札幌千歳近郊には多くのガーデンや公園があります。
そして私たちが行っているオープンガーデンも。
さらに北海道中に素晴らしいガーデンが点在していますから。
恵庭だけでなく、周辺が力を合わせることでものすごく厚みのある緑化フェアになるに違いないと思います。
これをご覧になっている皆さん。
2022年は絶対に来てくださいね。
道内のガーデンをみんな見ようと思ったら、思ったより時間がかかりますから、覚悟してくださいね!
今日の朝ごはん
さて、久々に語っていまいましたが。
自画自賛ではありますが、、このトマトのパスタが絶品で。
その理由を後ほど。
今日はガーデナーのユカさんも親方も下スタッフKさんも来ていますが、私は月末事務仕事と父の用事、そして土曜日のガレージセールの準備です。