この時期、私は庭案内人です。
昨日はこのブログでもお馴染みのfumingご一行様をお迎えしました。
fumingは仕事仲間といえば仕事仲間なのですが、不思議なつながりがある友達です。
東京の業界関係者の皆様にはとても有名なfumingの事を説明したらすごーーーく長くなるので、省きますが、とにかくイロイロなことをやりきるウルトラ女性なのです。
でもってもっと重要なのは「北海道ガーデン大使」と名付けたいくらい、北海道の庭をこよなく愛してくれる北海道ファンなのです~。
そのfumingご一行様の今年の1回目もツアーがやってきたのでした。
さすが羽田が地元という皆様は朝一の飛行機もヘッチャラで、8時15分には千歳着。
「まずどこ行きたい?」と、これこそスケジュールを全く立てていない旅の始まり~(汗)。
まずは西嶋さん。
うーん、今年オープンガーデンしていないし、どうしようかとも思いましたが、魔女お母さんにも会いたいし、遊びに行ってまいりました。
毎年、会うのを楽しみにしています。
なんだか「西の魔女」の雰囲気で、私はお母さんを「東の魔女」と名付けたいくらい(千歳は月形より東なので)。
昨日は長女の帰ってくるということで、飛行機の時間差で周辺ガーデンを回りました。
次は「イコロの森」。
何も告げずに突然行ったのですが、スタッフの方にすぐに「あれ、梅木サン!」と、みつかり、店内にウワサが回ったようで。。。(汗)
ガーデンは緑も美しく、バラの株も大きくなり、全体に大変良くなっていました。
大抵の庭関係の場所ではお客さまや知り合いにバッタリすることが多く、イコロでもお客様にバッタリ。
広いガーデンセンター内では表示も見やすく、参考になることが一杯。
ところで。。。この業界は意外と狭く、イコロでも牧場でも、千年の森でも知っている人がたくさんいます。
お互い、情報交換しながら、切磋琢磨が、理想かな。
北海道の庭文化を少しでも高めるためにも。
そういう土壌と雰囲気を作るのはとても大切だと思います。
そのためにもGIHがあるのかなって。
さて、次は東京でもコミュニテイガーデンや、ボランティア活動、NPO活動など広く活躍しているご一行様に見せたかった苫小牧の丸谷さんの庭周辺。
オープンガーデンは7月1日からなのですが、キュート会の小道を見に行きました。
前にもご紹介しましたが、JR敷地の境界にある緑地帯を花の小道にどんどん変えていっています。
いただけるものは何でもいただくと行った感じで、小道が続きます。
ご一行さま、えらく感激したようですよ。何かヒントを得ることができたでしょうか~。
そのあと、ようやくfumingの北海道の玄関口、ノーザンホースパークへ~。
天気もよく、最高の日で、光がきれいでした。
ご一行さま、予定も特に立てず、ゆったりと散策を楽しんだ様子でしたよ~。
長女も合流し、ステップワゴン定員8名をのせた車が月形について最初に見せたのはわが町のコミュニティガーデン。
ね、とても良くなったでしょ~。
国道ふちの月形小学校の花壇とライオンズ塔の花壇。
町配布の花と切花農家さんもちよりの宿根草が咲き出しました。
結構、いい感じで。
もっとも大田区から来たご一行様がもっと驚いたのは、塀のない小学校のグランドと、その広さですけど。
こうして、のんびりとご案内した一日は終了しました。