そこら中にあるエゾニワトコ。
これこそ、北海道のネイティブ植物ですね。
この時期、防風林の周辺や山や原野にはノリウツギとエゾニワトコが競うように花や実をつけています。
すごく惹かれます。
樹形もよろしく、色もいいなぁ。
小さい時はエゾニワトコを「カラスの実」って、言っていたような気がする。
よくみると黄色い実を付けたものもあります。
「キミノエゾニワトコ」といいます。
私の庭にはセイヨウニワトコの斑入りと銅葉、黄葉があります。
ニワトコは鶏の小屋にこの枝を使うと鶏が病気にならないというところから名付けられたと、ハーブの愛好者の方から教えてもらいました。
西洋でも薬用ハーブとして扱われているようですよ。
なんともない普通の低木のようにおもえますが、庭木としても活用できるなぁ・・・・と、いつも思っています。
特にこの時期赤い実を見ると。
いつかネイティブな植物だけの庭を作って見たいって、思っています。
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