雑草
山下君的に言えば野草ですが。
これ。
昨日、作業しているなかで、6月に一回除草を実施してくれた人がこれを見て『もう生えてる〜(涙)』って、嘆いていました。
が、私、、この雑草たちを見て、すごく嬉しくなったんです。
上の写真は6月の作業です。
植えてはいけない
手前は地植えしてはいけない3本の指に入っていると断言するラミウムの海でした。
これです。
いつの間にかどこまでもいってしまうラミウム。
(捨てたところもこれでいっぱい。)
ここはまだ根が深く入っていなかったし、機械が入らないところだったので手除草でした(お疲れ様でした)。
お隣との境界もやばかったのですが、ガッツリ除草剤(隣がです)ですので、実は助けられました。
ユンボ除草
さらにその手前の防草シートとラミウムの間は、宿根草の雑草が多いため、根が深く土も締まって、手除草は無理でした。
そこで、ユンボで深く掘ってもらい、根と土とにある程度分けてもらう最後の手段。
捨てた根はフレコン三つ(汗)。
振り分けた土にはまだ細かい根が残っていましたが、そこから出てきた草がこれなんです。
いヤァ。。。うれしかったです。
だって生えてきたのは取りやすい一年草。
隠れていたタネが発芽したんですね。
むしろ、根は残して漉き込みたいくらいのもの。
これ、本当にいい草なんです。
作業してくれたKさんは嘆いていましたが、この夏の暑さと雨なのに草が生えてこない土なんて、よっぽど痩せていると思った方がいいです。
もちろん、山と積んだこの土は、今から作る花壇で使いますよ。
いい土って、、、本当に少なので。
雑草としてのキクイモ
それに、、、ここは以前、雑草として増え出したら大変なことになるキクイモだらけだったのですが、、、
嬉しいことに激減。
取った時期が良かったのです。
キクイモの除草的時は(雑草として)土用の頃7月なんです。
親芋が腐り、小芋もまだ太っていない。
この時期が適時です。
広い!
今日、整理がついたバックヤード。
お宝も確保し、どうやら2日間の作業で終わりそうです。
それにしても広いです。
ここは来年庭にする予定ですが、ローメンテのシュードガーデン。やはり、これしかないでしょうね。