ナスも色々です。
トマトほどではないかもしれませんが、その形や味も個性的。
夏野菜のアイテムからはずす事ができませんねぇ。
今年の北海道は6月7月の気候が悪く、ナスやペッパー類には本当に不向きでした。
コテージGでも定植がとても遅かったということもありますが、露地では今ようやくよくなってきたというところです。
トマトとは違い、寒さにはとても弱いですね。
出来れば定植のときにビニールマルチをして、地上部にも風除けのマルチがあると育ちは残然いいようです。
キッチンガーデンにそれなりにマルチをする方法を考えようと思っています。
それに・・・、コテージGではトマトハウスに一緒に植えてあるナスですが、本当はハウスは向かないって・・・農家の友達に教えてもらいました。
夜露があたらないので、ハダニが付きやすいと。。。
ホントです。ハダニにやられています。
ですが、弱っていた苗もハウスの中ではやはり温度も高く、徐々に回復。
少しずつ実をつけてきました。
ピンクのナス。
大きさもちょうどよく、やわらかく美味しいですよ。
10年前から作っています。
ほぼベイナスという感じ。
おそらく国内で出回っているベイナスもそれなりに品種名があると思うのですが。(ベイナスが品種名なのかどうかは調べていない)
ムッチリしていて美味しいです。
白いナスはもう一種作っています。
クララはイタリアンタイプ。
タンゴ。
F1種なので種も高価です。
こちらもクリーミ~。
イタリアのナスの代表格みたいです。
とてもムッチリで美味しいですよ。
料理のし甲斐があります。
だいぶお馴染みになってきたベイナスです。
今年は近所の農家さんから接木苗を仕入れました。
この細長いキレイなナスを見るだけで、どんな風に料理しようか、創作意欲が湧くではありませんか。
やわらかいナスですよ。
京野菜の加茂茄子。
伝統野菜だけありますね。
迷った時にはオススメしています。
中々売っていませんから。
ポピュラーな庄屋大町。
皮も柔らかく、日本の料理に合うと思います。
油との相性はやはりベイナスやイタリアンのムッチリタイプがとてもよく、水茄子や庄屋大町のような瑞々しいものは和の料理に合いますね、きっと。
以上、コテージのナスでした。
ところで皆さん、「ナス」っていいますか?「ナスビ」とはいいませんか?
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