私が最初に出会った園芸(畑)の先生は近所に住む農家のおばちゃんでしたが、本格的栽培の先生は砂川市の片桐農園の片桐さんです。
当時、ハーブ栽培はまだ珍しく、そのハーブをいろいろ作っているのが片桐さんでした。
かなりたくさんの品種を作っていて、しかも学名表記でした。
こんなにたくさんある!!と、開眼したのは片桐さんのおかげといっても過言ではありません。
周辺の花好きなお姉さま方もずいぶん集まってきていて、花好きには隠れた名所でしたね。
私もいろいろなことを教えてもらい、紹介してもらい、ついには英国旅行にも連れて行ってもらいました。
片桐さんは私の恩師の一人です。
マイロフェに載っているからご存知の方も多いと思います。
とってもお元気で。奥さんとも久しぶりに会えたし。
いろいろな方にお世話になりましたが、片桐さんは特に私にとって、実家のお父さんといったイメージでもあります。
日曜日、栗山で行われるNHKのイベントでキッチンガーデンの講習会をしますが、片桐さんには、寄せ植えで使うタイムを仕入れに行ったのです。
見本はこれです。
家にも取り込めるように穴なし容器に作りました。
(あ、でもこのイベントはすでに定員なんです。ごめんなさい。)
ハウスでは、レタスもすくすくと育っているんですよ。
寒さに強いですから。
このイベントでは「ロハス×畑」ということがテーマです。
実は、そこで使うパワーポイントまだできていません(涙)。
ロハスな生活といえば、夢のセカンドハウスを建てて、着々とその計画を進めているチバチャンの未完成の家に招かれました。
お嬢さんの仲間御一行様が来ていてその晩さん会に。
(みなさん、ムサ美の学生さん。ただいま、卒業制作のために映像を撮りに来ています)
内装の珪藻土は自分たちで仕上げるそうですよ。