被災地支援
早いですね。
あれから10年。
短いようで長い。
この度、被災地支援をずっと続けているS木さんから声をかけられて、来年の311イベントで花を使って何かやりたいので、手伝ってもらえないだろうかとお声がけいただきました。
あの時、全国のガーデン仲間が協力して、被災地に庭を作り花を咲かせようと動きましたが、広い芝生の種を提供してくれたのがSさんでした。
そんなつながりもあり。
私自身は現地で被災地支援をやっていた友達もいて、トマトプロジェクトなるものを立ち上げ、コテージガーデンのお客様とこのブログを見ていてくださる皆様の支援で多くの皆様に喜んでいただきました。
その後もいくつか動いたプロジェクトはありましたが、いつかそのままに。
でもSさんは植物を再生させるという被災地支援をずっと続けていらっしゃって、、、それはとても大事なことであり専門性も必要なので、、すごいなぁと思っていた次第。
だから今回声がけいただき、私でお役になてるならと、喜んでお手伝いすることのいたしました。
私にできること。
アイデアもそうですが、今も現地でそして東京から支援を続けている友達とのネットワークを駆使できるっていうことなんです。
その友達は東京のフーミンと岩手の吉川さん。
東京のフーミン達は、はじめはいろいろなところからの依頼もあって動いていたのですが、その支援が切れた今でも度々東北に出かけて、みなさんに寄り添った支援を続けています。
そして現地で、いろいろ動いてくれる頼もしい友達吉川さん。
今回も素早くふたりが動いて被災地のスイセンを分けていただくことができました。
スイセン
311ではチカホで毎年イベントを行なっているのだそうです。(知らなかった)
今年はコロナでできなかったそうですが、来年はあたらしい形でやりたいということで、そこに使う花はスイセンがいいのでは、と、提案しました。
しかもそれは真吾さんのスイセンならなおいい、と。
なくなった真吾さんが被災地にスイセンを植えようと、日本中から集めたスイセンプロジェクト。
協力した方もたくさんいると思います。
しかし、被災地は大きく変わり住宅も無くなって、どうなったのかあのスイセン。
と、ここで、フーミン、吉川さんにネットワークをつなぎ、大事に育てられている真吾さんやジャックリーンさん、そして津波で流されていたけど、生きていたという奇跡のスイセンを分けてもらうことができたのです。
今回はS木さんが岩手まで行って、掘ってきました。
私の出番
ここでようやく私の出番です。
昨日はのんちゃんのお遊戯会も親以外はいけなくなり、ブレインズの出張ミーティングも無くなりましたので、ポット入れに行ってまいりました。
311のイベント
まだ、詳細は決まっていませんが、ここのブログを通じてボランティアで参加してくれる、手伝ってくれる方を募集するかもしれません。
また、資金が足りないということでそのこともお願いすることになるかもしれません。
ここまでは全て手弁当となっていますので、お願いした時は協力いただけると嬉しいなぁと。
その時はぜひお願いしますね。