私の料理

山の民

山を越えれば40分くらいで海なのですが。

やはり月形は稲穂の国。

今日、獲った魚が食べられるところは羨ましいなぁと、常々。

そしてこの25年間、できなかったのが生魚料理。

魚といえば、焼くだけ、揚げるだけが精一杯でした。

今日は絶対できる、っていう日だけ生のお魚買ってきました。

そういう日、、、年に数日。

だから、やりたかったんです、思いっきり。

魚の処理

とはいえ。

やはり餅は餅屋。

穴子は綺麗に捌いてもらいました。

サバも頭と腹を取ってもらいました。

丁寧な処理。

かぶって届いていた荒巻サケはなんとか、切り身とアラに分け小分けして冷凍。

アラは昆布巻きになります。

タラもとっても丁寧に処理してくれましたが写真なし。

家族は誰も釣りをしませんし、その技術もないため、見様見真似ですが、なんとか。

ここ、自由市場のパンフレット見ていたら、鮮魚の地方発送もしてくれるんですね。

冬の間だけでも、買ってみようかな。

だって、行くとなると片道1万円以上はかかりますから。

送ってもらうと道内だと高くて2000円くらいですからね。

なんだか、、、楽しくなってきたな、、ルンルン。

ピートさんの世界

車中からなので、いい写真ありませんが。

雪のない道南の初冬はまるでピート・アウドルフさんの世界でした。

ススキ、ヨシ、カレックス、、、、そしてシードヘッド。

こんな風景を見慣れている人は、グラスの美しい世界観を理解するのって、、多分難しいだろうなぁ。

そのままにしていたら、管理していない草ボーボーって言われますからね。

そんなこと考えて、美しく冬枯れしている道南をドライブしてきたのでした。

 

 

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