この三日間は完全にリース作りの職人です。
たまに大物を作るときはアーティストの気持ちに切り替えて~。
みたいに、ちょっと楽しませてもらっています。
フローリストの皆さんが作るのなら本職といってもいいので、かなり真剣に作るのかもしれませんが、コテージGは庭屋なので、その根っこの部分が少し違います。
したがって、作るものもどちらかというと「花時間」や「フローリスト」に載っているような繊細できれいでアーティスティックなリースではなく、「ビズ」に載っているような、ワイルドでナチュラルで材料さえ揃えば、すぐに作れそうなリースになっています。
作った作品、ベンチの上で出番待ち。
コテージ元スタッフ柏倉は地元帯広へ帰り、お母さんと一緒に仕事しています。
庭師でありながらフローリストなので、植物の根っこを知っているものとしての作品を作るべし!と、前師匠として言い渡しました。
柏倉の作業は昨日で終了なので、自分の作品を写真に収めていました。
ワイルドで自由な発想はとても好きです。
いつも男前の大きなワイルドなオブジェのような作品を作っていくのですが、今回は柏倉に時間がなかったので本日の私の仕事です。
オブジェはありませんがもう一人の作者・江利山末子(山ではおサルさんのようになります)と力を合わせて採取してきた蔓を使っての大きなリースは私が作ることにしました。
百合が原公園の温室で作り込みですが、時間制限があるため、どのくらい作れるか、ちょっと、いいえ、かなり不安。
時間勝負の本日です。
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