百合が原公園のクリスマスリースのコンセプトの一つが「庭師の・・」というところです。
ザクザクと枝を切りますが、その材料を使ったらどうなる・・・といった提案のなのです。
実際、それだけでは間に合いませんので市場仕入れの材料、山へ行って採取したものなどを使ってのリースづくりとなっています。
昨日の続き・・仕上がったリースのご案内です。
■ノイバラの枝リース■12000円。直径75センチ。柏倉作
かなり立体的で、おおきいです。枝、そのものを使って、大胆に作りました。
シンプルで、かなり長持ちします。
白い壁にボーンとあると、いいなぁ~。
とっても好きです。リボン、ご希望の方、お付けしますよ。
■青りんごのリース■2000円。直径25センチ。江利山作
(なんていう植物だったかな・・。)常緑の斑入りの植物を使いました。青りんごをボチボチと。
こういう雰囲気は江利山が得意です。
いろいろ入っているんです。このリボン、たいへん見栄えしますね。
付けてみたら、どんどん使いたくなりました。
■アジサイのリース■3500円。直径35センチ。江利山作。
厚みたっぷりです。
アジサイのドライは刈り取り時期が大切です。
一霜おりて、さぁ~と色づき、本格的寒波が来る直前がベストです。
この時期を見逃したら使い物になりません。
きれいな水色が出ているので、何人かの方から質問がありましたので。
■ヒぺりカムとアジサイのリース■4000円。直径40センチ。柏倉作。
リボンとの相性も抜群です。
柏倉は作り始めると、ザクザク、ザクザクと作ります。
リース作りの時は力を発揮します。
このリース台はコマユミの枝で時間をかけて作りました。
枝が魅力だと思います。黄色い花はワックスフラワー。高価なシキミアも付けました。
クリスマスリースとするなら、金色のリボンもつけたほうがいいかな・・・・。お買い上げの際はつけますよ。
柏倉が枝をまとめてくれたので、そこにゲーラックスとバラの実を付けました。
細くて赤いリボンも使っていますが、白金のミズヒキもふわ~っと付けているんですよ。
バラの枝、なかなか凶暴ですけど。
いい感じに仕上がったと思います。皆さんもいかがですか。
キイチゴをグルグルと回しました。
さらにその上にはサンゴミズキを。
金色にスプレーしたマツボックリとの相性もいい感じになりました。
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まだまだ続きますが。。。。
今朝は時間切れ。
連日夕方~夜会議が続き、リズムが狂ってしまいました。
夜12時近くまで起きていると、やはり朝はいつもの時間には起きられないなぁ・・・
そうするとすべての仕事が遅れがちになり・・・、パワー出ません。
やはり早寝早起きが一番ですね。
今日と明日はリースの教室です。
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昨日のリースの紹介で、直径サイズ、間違っていました。
実寸はかなり大きかった~。
プンゲンスのリースは直径60センチでした。もうひとつのも直径45センチ。
ボリュームたっぷりですよ。
訂正しておきます。