では、庭師の冬の楽しみ、クリスマスリースの続きをご紹介します。
これらは札幌市百合が原公園で12月13日まで展示販売しているものです。
が、ブログをご覧の皆様にももちろん販売いたします。
ご自分用に、または贈答品にいかがですか~。
梱包にちょっと工夫が要りますが、ちゃんとお送りしますよ。
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■サンゴミズキのザクザクリース■3150円。直径25センチ。柏倉作。
赤い枝が美しいサンゴミズキはリースの素材として最適です。
しなやかで、きれいで、切り戻し自由で。
庭に二株くらいあると、この時期、リースに利用できますよ。
■ピウンゲンストウヒのミニリース■2500円。直径25センチ。
玄関ドアにも負担をかけないミニリースです。
吉谷桂子さんのブログ(11月24日)でも本物の生のトウヒのリースを見つけて大喜びした~という記事が載っていました。
ブレーメンに住んでいた友人が昨日きましたが、ドイツにはトウヒだらけでオースドックスなトウヒのリースが欲しいって。
北国の外玄関にトウヒのリース、とても似合いますよね。
■ノイバラのリース■1500円~2500円。直径20センチ前後。江利山作。
お手ごろ価格のお持ち帰りサイズリース。
いろいろなローズヒップありますが、やはりこのノイバラが一番リース素材としてはきれいに仕上がり、長持します。
我が家の庭の端っこにももともと自生していて、北海道人にもなじみが深いですよね。
たくさん作りました。おひとついかがですか。
■マツボックリとコットンのリース■3500円。直径25センチ。梅木作。
こういったリースはそうデザイン的でもないのですが、ごくごくオーソドックスで好感が持てるって、昔から必ず一つは作ります。
間に青りんご、黄色のワックスフラワー入れました。
■アジサイとハーブのリース■4200円。直径40センチ。柏倉作。
秋色アジサイにグレーのハーブがチョコチョコって、入っています。
大変ビミョーな色合いです。
赤いオーナメントが効いていますね。
■ヒバと木の実のリース■4200円。直径40センチ。柏倉作。
ヒバも手ごろに使える素材のひとつです。
きれいなグリーンは長い間このままです。
葉先についている実もかわいいですよ。
■ノイバラとレッドウィローのリース■8000円。直径80センチ。梅木作。
超立体的、大きいです。
「これ送って」とか、注文されたら相当悩みそうだったりして(汗)。
注文される前から悩んでいます(笑)。
リボンは紙製。
赤い実と赤い枝が美しい柳の組み合わせはクリスマスにも、お正月にも・・・。
■コンコロールモミのシンプルリース■8000円。直径55センチ。梅木作。
このコンコロールモミ。本当にいい香りがして。
広い庭があるならプンゲンストウヒより、絶対的にお薦めです。
大きくなるには時間かかりますけど。
長い期間葉が落ちないので、リースの素材としてもお薦めです。
めったに手に入らない逸材です。
■コンコロールモミのリース■7000円。直径45センチ。柏倉作。
少し小振りですが、迫力十分。オーナメントを何気な付けました。
オーソドックスなリース。
木の実だけなので、大変長く持ちます。
冬枯れのヒペリカムは大変味わい深いと思います。
この葉を汚いとみるか、きれいとみるかは人により違いますけど。。。
今回のリースアーティスト三人は一致して美しいと判断しました。